ぐら、最近朝夕の食卓で私とダンナの会話を拾って延々質問することが多くなった。これって気質の問題かなあ~。それともこの年齢特有のものなのかもしれないんだけど。
ちなみに昨日はヨーグルトを食べつつ「ヨーグルトってどうしてできるの?」今日は「おうちって火事になるの?」これは奈良の春日山あたり(遊びに行ったことあり)が火事で焼けたというニュースをダンナと話しているとき。
でこっちもまじめくさって答える。「ヨーグルトはね~牛乳のなかにヨーグルトのたねをいれておくとどろどろになってできるんだよ~」とかね。でやさしい説明が苦手な私の言葉じりをつかまえて「たねってどうしてできるの?」「それはね~」と延々続き、最初に何話していたのか忘れちゃいそうになる。
ダンナ、そうなると新聞を広げ自分に話が振られないようこそこそしている。「なんかくだらないこと延々しゃべってるな~」なんて思っている模様。そんなゆっくりしたいダンナにもすぐさまぐりが突進、新聞をはたいて「とーちゃん、おひざ、あっこ~」と膝におさまり好きなレーズンをつまみ食い。
コーヒー淹れても当分はゆったりとは飲めない朝のひとときの情景です。