お昼、用事があってエレベーターに乗りこむと某営業部長がいた。一応やり手で将来出世が約束されている部長。
道すがら彼がスポンサーへ行くタクシーに乗りこむまでの会話。
「おまえんとこいま子ども何歳や?」
「3歳と1歳ですねえ。一番手がかかるときなんですよ〜」
「そやなあ〜。今のうちきっちり情操教育しとかんなあかんで〜」
「・・・絵本を読むとかですかね。」
「そうそう、絵本毎日絵本読んでやって・・・うちのかみさんびっちりやってたで」
「そうですか〜そうですねえ。今お子さんおいくつでしたっけ?」
「両方とも中学生や。大きくなったら子どもはほんまに金かかるで〜」
「・・そうですかね」
「塾通いだけで月云万なくなるもんなあ・・・高い投資や」
「そうですね・・・」
「受験したらそりゃもっとかかるで」
「・・・受験されたんですか」
「○○付属と○○学園」
・・・それが言いたかったのかな?どちらも有名な進学校でした。
まあ、個人的にそれほど嫌いではないんだけど、しかしこの「俺は仕事、かみさんは育児」ってのが完全なデフォルトな人とこういう話題で会話するのは消耗するなあ。
はい、臨場感がつたわったようでなによりでした。(笑)
こういう時顔にでないあなたがうらやましいです。サラリーマンとしては(笑)