題名だけ読むとものすごく語弊があると思うので、もう少し補足・・・「母親業」と両立するのに難しい職種があるという意味で書きました。AERA2004.1.26号の「女医はつらいよ」という記事を読んでつらつら考えていた。なんとなく聞き及んでいたんだけど「医者」としてキャリアを積み上げながらかつ子育てしつつ働くってのは本当に大変そうである。まず拘束時間、夜勤あり、仕事中は息つく暇もない忙しさ。次に旧弊した大学病院等の男社会の最右翼のようなキャリアシステム。「手に職」系の仕事なのにこの働きにくさってなんなんだ?
私の仕事もどちらかといえば「向かない」職業かもしれない。突然夜動いて早々に対処しなければならないこともある。自分のペース配分では乗り切れないこともある。でもそれをチームを組むことによってどうにか対処している・・・これも語弊があるな。チームのメンバーに助けられて仕事をしている。会社組織ってのはすべての人が「第一線」ではなりたたないシステムであるからこそ救われているというか、なんというか。いや完全現場主義の外資系生保業界とかはすべての人がフロントにいるのかもしれないけど少なくとも日本の企業はそうではない。
それに比べると医者という職業は一人一人がエキスパートの集合体だからそういう「遊び」を許容できるシステムが育たないってのはあるのかも。お医者さんになるぐらいだから実力に裏打ちされたプライドも各個人が持っているだろうし。でも確実に女性の医者が絶対数として増えていることが将来的にこの状態を打破するような余韻を残して記事は終わっている。そう、数はパワーなんだよなあ。頑張って欲しいです。
llcafellさん、こんにちは!みえです。
仕事場から失礼します(^^;
いつも興味深く読ませていただいております。
お医者さんは、子育て厳しいというのは、なんとなく同意できます。
全体的に、どんな職業を持っている人でも、もうすこし子育てしやすい社会になればいいのに。( iдi )
と、子供のいないワタクシでさえ思うのでした。
こんにちは〜みえさん。こっちも職場からですよー(笑)
毎日毎日育児ネタか仕事ネタばかりで・・・といっても他のところに気力を振り向けられないのでこうなっちゃって(笑)。そのうちもう少し手広くいろんな事に対象をを広げてみたいなあと思ってますが何時になるかなあ。
今はまだ「仕事を充実させること」と「子育てすること」を両方実現させる方法みたいなものが確立されてませんよね。悩ましいところです。
わたしの場合…何もないところから始めたから「とにかくなんでもいいから働き始めること」「とにかく働き続けてみること」の二つが目標ではあったのです。この二つをクリアしたら次はそういう「仕事の質」を考え始める時期にいくと思うのだよね…まだおぼろげにしか見えてこないんだけど^^;。
llcafell さんの記事がきっかけになっていろいろ考えるところあり、なんだけどそれを書く暇がないです。ということで。うん。風邪おだいじにね。
>よとさん
書く暇がないっていう感覚はよく分かるよ。私はかろうじて携帯やら会社やらから断片的に日記をつけているのだけど、まとまって考えて文章を推敲する心の余裕はない。とにかく書きとめておく。本当に備忘録です。
もうすでに日記を書き始める前の記憶がおぼろげで愕然とすることがあるよ。やっぱり書くことは大切だね(^^)ゞ
えっとよとさんへの追記、仕事の事に関して前のコメントではコメントしてないぞ!
今の私の状況も似たようなもんです。経験値があっても産休で休んでその穴をゆっくり
埋めるように会社が時間とともに動いて、その穴が埋まったぐらいのところで復帰してくると
自分のポジショニングのとりかたはかなり難しいです。それを2回繰り返しているとなおさら。
でも「働くことが楽しい」自分の性格に救われるところ多々ありますよ。私も「仕事の質」を考えそれを実現していくのはこれからです。