勤めている奥さんに会社から転勤命令が出て、旦那さんのほうがいま勤めている会社を辞めるかどうか。
MYBLOGLISTの方は記事のみでblog名が出ないように設定してるのですが、これが案外面白いです。記事で「あ、これオモシロそう」と知らないblogを気軽に訪ねられるという感じですね。
で、これ、onoさんのエントリーを読んだのですが、考えちゃいました。onoさんはこう言われたときに自分の中の男女平等の考えの甘さを感じたみたいなことを書かれていましたが、これって女性サイドの方もそうなんですよね。
いやもしうちにこういうケースが起こったら・・・と自問自答すると、まず「ダンナがやめる」という事態は考えられないです。収入はダンナと同じように稼いでいるからどちらがやめてもそう変わりはないはずなんだけど、どこでひっかかるんですかねえ。さらに自問自答。
まず「ダンナの面子を考えると可哀想」になっちゃうんですよね。そう考えること自体すでに私の心の中でも完全なる「平等」ではない。それも子供のいないときなら私が単身赴任も考えられるけど、子供がいる今「家族が一緒にいること」を優先したい・・・とすれば私が引くだろう。いや〜私は自分で思うほど従来の価値観から開放されてはいないんだなあ、と。
過去ダンナと子供のことについてちょっと口論しているときに「子供のためなら仕事やめてもいいと思ってる」みたいな発言を聞いても「じゃ、そうすれば」と言えなかった私、どうしてそうだったかを今考えさせられてしまいました。
onoです。
トラバありがとうございました。TB返しをしておきました
読ませてもらって、本音でちょっと安心したです(ニガワライ)
これまでの価値観から自由になるのは難しい。
で、更に読んでいて「これまでの価値観から自由になること」が本当に良い事かどうかというのは、また違う問題として横たわるわけだよなぁ とも思いました。
これからも宜しくお願いしまぁす
こちらこそ記事拝借しちゃいました。ありがとうございます(^^ゝ
そうですね〜価値観がありながらも、それをまっこうからぶつける前にまずは
「どうすれば自分の最小の譲歩でうまくまとめることができるか」ということを
自然に考える姿勢にけっこう自分自身でびっくりしました。いつからそういう
風になったんだろうなあ、なんて。まあ守るべき存在ができてからだろうなあとは
思うんですけど。
本当に価値観から自由になれる時は人は「ひとり」なのかもしれないですね。
こちらこそどうぞよろしくです〜。