昨日ぐらに読んであげた絵本がこれ。これはぐらが生まれたときに私の友人から送られたもの。「ぐらくんの出生体重と身長と病院とおじいちゃんの名前とおばあちゃんの名前と・・・教えて!」と事前に言われて「何に使うのかな?」と正直不審に思いつつ答えるとこれが送られてきた。これは絵本の中に個人情報を入れてオリジナル絵本に仕上げてくれるサービスでかなり有名なんですか?私は知らなかった。
もらった当初は親が嬉しいで終わっていたんだけど、3年半たってにわかに絵本棚からの登場回数が増えた。子どもながら自分が主人公の絵本は嬉しいのかなあ。絵本の中でみんなから祝福されて生まれて、大事にされている赤ちゃんがぐらの名前になっていて本人はとっても満足そう。そのうち生まれた病院の名前や書いてある出生体重も覚えちゃって「ぐら、○○病院で生まれたんだよね〜」とかしみじみ言うようになった。最後のページにそれぞれのおじいちゃんとおばあちゃん、その上におかあさんである私とダンナ、そのうえにぐらの名前が家系図のように書いてあるページがなぜか好きで何度も読まされる。なんかいいですね。
ダンナが「ぐりのも作ってあげたら?」というので検討中です。