■■■ 2004-03-15 ‖Mon‖ ■■■
明るい赤色のピノ
CONOSUR (CHILE/Pinot Noir)ミディアムボディ
ということで久しぶりのワインの夜、買い置きしてあったチリワインを開ける。引用多いのはメモのためご容赦くださいませ(笑)。確かに赤いルビー色で渋みが強いような気がする。香りまではわかんないな〜。飲み進めると確かにフルーティさが際立つような。しかし今日はぐらがお腹の具合が悪くてお世話してあげたいのにぐりが割り込んできて「かーしゃん、かーしゃん、ぐりちゃんも」と言う感じでぐちゃぐちゃの週明けでした。あははは。労働の後のワインは美味しいねえ。ふう。
ちなみにこのワインの栓はコルクではなくて黒いプラスチックなんだけど、そこにURLが書いてあるあたり新しいワイナリーなんだなあ・・・と意外なところで感心。こちらです。
新樽を含むフレンチオークの樽で7ヶ月、タンクで10ヶ月熟成。
オレンジ色がかったレンガ色、イチゴジャムやいちじくを感じる香り、実にエレガントな口当たりで、豊富なタンニン(渋味成分)とこなれた酸味が絶妙なバランスを保っています。鮮烈なチェリーやイチゴの果実香に、煙草やなめし皮のニュアンスが複雑さをあたえています。ブルゴーニュのピノ・ノワールとは違った印象があり、果実の凝縮感をタップリと持った、とても余韻の長い赤ワインです。(ラベル裏説明より)
「コノスル」のふるさとはチリの南部ラペル地区にある100年以上続く単一畑です。
朝霧が畑を冷やし、太平洋の涼しい海風が葡萄をゆっくりと熟成させ、果実に良質な有機酸と絶妙なバランスをもたらしています。その葡萄を最新の設備で品質の高いエレガントなワインに仕上げているのがこの「コノスル」です。ワイナリーの創立は1993年。現在、チェンバロンゴ周辺にセパージュ(葡萄品種)ごとに自社畑を有しています。
コノスルの名前の語源は、南米大陸の南部の形が円錐形(コノ)の地区の南(スール)に位置するところから来ています。
また、ヒュー・ジョンソン著「ポケットワインブック」では、★★★評価で、『極めて申し分ないピノ・ノワールを産するワイナリー』と紹介されています。
おそらくこの価格帯のワインの品質ではパフォーマンスの良いワインです。
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