■■■ 2004-04-08 ‖Thu‖ ■■■
桜沢エリカ夫婦に思うこと
昨日何気なしにテレビをつけていたら深夜に
桜沢エリカ夫妻がインタビューに応じていた。思わず見入る。林真理子に「すらりとして美人で、十分に稼ぎ、マノロブラニクのピンヒールを素敵に履く彼女のようなポジションが一番おいしい」と言わしめた彼女である。40歳になった今もすらりとキレイに見事に生活感がない。ちょうど私がぐらの産休中に、ネットでチェックしていた育児サイトに、この夫妻の長男のダンナの子育て日記が連載してあって(だいたいぐらと同じ月齢)楽しみに読んでいたのだった。
彼女のマンガ自体読んだことはなかったんだけど、すでに漫画家として名声を得て、数千万の所得のある彼女、そしてDJの夫。彼女が家で仕事に専念して彼は家事育児全般を受け持っていることは、そのネットでの日記当初から知っていた。まあ夫の青木さんの方もいろいろ葛藤はあっただろうけど、4歳と1歳の子どもの育児を楽しんでいるようにインタビューからは見うけられた。まあこの夫婦のカラーがメディアではそうなっちゃってるといえばなっちゃっていて、それに反する発言って夫はできないような気もするけどね。
こういうパターンの夫婦ってこの世の中の夫婦の何パーセントぐらいいるんだろう。「羨ましい」と言いきるには微妙だなあ。これだと世の中に無数に存在するであろう「仕事人間のダンナと子育ても家事を受け持つ奥さん」の「ダンナ」と「奥さん」がひっくり返っているだけという気がしないでもない。でも、彼女は在宅だからきっと子どもと接する時間も多いだろうし、そう考えると「夫婦で子育て」の理想のような気もするなあ。
まあ、腕一本でそれだけ稼ぎ出す彼女の才能があってのことなんだろうけど。
■ llcafell at 04.08 ■
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うんうん。思いますネ。内田春菊さんとこと云い、エリカさんとこと云い。
でも確かに羨ましいとは言い難いかも。
それぞれエリカさんにも青木さんにも葛藤があっただろうし。
というか私は根がぐうたらなので、こういうのはやっていけないと思います。働くのって根気が要りますよね。男の人はこういうの苦にならないんだろうか??
妊娠したとき「あ、やった〜ぐうたらした時間が過ごせる〜♪」と思ったくらいですもん。(つうか研究生活が忙しすぎた?)たった3ヶ月でしたけど…至福の3ヶ月だったなぁ。育児は甘くなかった。。。ま、でもぐうたらにも飽きちゃった訳ですけどね。これをあと2回はやりたいところ(笑)
ゆりさんこんちは〜そろそろちびちゃん保育園大好きッ子になってきましたか?うん、「羨ましい?」と聞かれればなんとなく羨ましい気もするけど、結局私は育児を自分もやりたいんですよね。ベストはダンナと「2人のお母さん」がいるように子どもたちを育てつつ2人とも働くというのだと思います。今も分担しているといえばしているけど、でも私の役割とダンナの役割をひっくり返すことはできない状態です〜。もう少しぐりが大きくなったらできるようになるかな・・・。
ぐうたら好きですよ。でも私も飽きるの早いです。宿命ですね(笑)。あと2回かあ・・・今のしんどさから「あともう1回」ってのはちょっと余裕ないんだけど、でも3人いいですね〜ゆりさん頑張って〜!