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  2004-06-27 ‖Sun‖   

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  小心者の負けず嫌い

梅雨らしく雨。家にいてても喧嘩ばっかりで間も持たないので(こればっかりだなあ)、東条湖おもちゃ王国へ。新聞屋からタダチケットもらってたということもあり。

ここは屋内にわんさかオモチャが置いてあるプレハブが3つぐらいあるので一応遊べるだろう・・・と思って連れて来てみた。他の子どもたちもわんさかいる中で、二人の性格が見えて面白い。ぐら、自分が面白いと思ったものを飽きずに繰り返す。延々繰り返して目移りをあまりしない。誰かにオモチャを取られそうなら逃げる。気に入ったオモチャは収集癖あり。「そんなにかかえこんで何するの〜」と親が思うぐらい抱え込んで取られまいと気を配っている。うーむ。

ぐり、基本はお兄ちゃんと同じことをする。まあこれが喧嘩の元凶だとは思うんだけどね。同じぐらいの子どもがおままごとカートを取りに来た時、一人っ子には絶対負けなかった。だいたい取りに来た子から奪い返して一人っ子は泣いて敗退。観察していると兄弟のいる同じぐらいの下の子は手強いようで、ぐりがぐっと離さなくてもその下の子も離さない。どうするかなと見ていると・・・すぐに泣くんですね。泣くと誰か助けにきてくれると思うんだろうなあ。自分の形勢が不利だと判断するととっさに「泣く」戦法に切り替える。いや〜さすが下の子、ちゃっかりしてるぞ。

さて、その場所でゲームがあって「海賊ゲーム」を時間制限20秒で首を飛ばしたらプレゼントがあるというルールだった。ぐりは3本目ぐらいでヒット、ぐらはかなり刺したのだけど首は飛ばず・・・で、終わるや否やものすごく悔しそうに泣き出した。いや〜ちょっと恥ずかしいぞ。しばらく泣き止まないぐらい悔しかったらしくて、いくら「海賊ゲーム」が実力と連動してないことを説明してもどうもまだ理解できないようだった。いやいや、こんなに負けず嫌いだとは意外。でもうまく伸びてくれればいいな〜。

で、この絵。首の飛ばなかった「海賊ゲーム」と泣いて悔しがる自分らしいです。

追伸:私が「海賊ゲーム」「海賊ゲーム」と言っていたらダンナがぼそっと「それは黒ひげ危機一髪だ」と訂正。そうでした・・・。


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