ダンナは熱が下がって「お外いく!ぐりちゃんお外いくの〜〜〜」とかなりアピールしているぐりを連れて水族館へ。私は昨日のとおり体調がもどりきらないこともあって家でのんびりしようと居残り。珍しくぐらが「おかあさんと一緒におうちにいる〜」というので久々に二人でお留守番。
投票はダンナが出がけに車で寄ってから水族館へ行くというので、私は昼からぐらを連れてのんびりと行くことにする。場所は近くの小学校。暑いなあ、、、のんびり木陰の小学校への道を歩いているとなんだか懐かしい。焼けたアスファルトを踏んで小学校に入ると、人気の無い教室、茂りに茂った花壇に百葉箱。時々学校で飼っているんだろう鳥小屋からにわとりのくぐもった鳴き声がして。懐かしいというか、私の夏のイメージの原風景はこういう感じだったよな、と思う。喧噪のない静かな夏が。
そういう所、つい前まで友達と笑いさざめいていたと思えるんだけど、遥か離れてしまった場所へブーメランのように帰ってきたことを不思議に感じる。それも自分の子供を連れてなんてね。
最近ニモにはまっているぐりは「エイ先生いたの〜ドリーもいたの〜」とかなり満足して帰ってきた。ダンナに聞くと同じようにニモのキャラクターの名前で呼びながら嬉しそうに眺める子どもがとても多かったそうな。肝心のカクレクマノミは「イソギンチャクの状態が悪いので現在保護しています」ということで見られなかったそうです。