私個人はこの映画は見ていないけどそのそのモチーフの下敷きになった「看守役と囚人役のロールプレイ」を課することによって歪み、そしてそれがエスカレートしていく人間の心理実験の話は聞いたことがある。そしてその話を聞いて私が同様な感想を持った映画があった。面白いけれど生理的嫌悪を引き出す映画、それは「CUBE」
こちらは立方体の中に閉じ込められた複数の人間がそこを脱出すべく様々なトラップが仕掛けられた立方体の迷路を潜り抜けていく架空の設定のサスペンスのようなものだけど、出てくる人間関係が恐怖の極限状態であまりにも生々しすぎてやはり嫌悪感が残った。面白いけど嫌悪感がたっぷり残るというのは「お勧め」なのかどうか。少なくとも衝撃的ではあった。
やはり1番恐いのは極限状態の人間の心理ということですね。
お盆に10日程滞在予定の実家では、読書&ビデオ鑑賞三昧の予定。
その鑑賞候補に、これ、エントリーさせていただきました!(^-^)
おおお〜どっちですか?私も怖いもの見たさで「es」見てみたいんだけどな〜
「cube」は面白かったです。でも映画館で見てたらけっこうどきどきしてたかも。
ちょっとグロテスクな感じもあり。でも、まあ口当たりのいい映画だけではなくて、
こういうのも映画の醍醐味だよな〜とおもいます。
お久しぶり。じゅげむのサーバーのイカレ方にもう辟易して、ひたすら飲んでばかりのワインちゃんで〜す。久しぶりにこちらにお邪魔したら、たまたま私が両方とも観た事のある映画の話だったので、思わずコメントしていました。さて、この映画、どちらも観ている途中で吐き気に近い感情に襲われるのだけど、最後まで目を離すことができない!極限状態の人間の心理とか行動ってやはり、「怖いものみたさ」的な興味の対象なのかも・・・。そして、私はそこには必ず最後に救いと思えるものが見出せるハズ・・・と思っているところがあって、こういう作品を作った人も私と同じ気持ちを持っていてくれてるか、確認したいのだと思う。この二つの作品からはそれを見出せなかったから、最後まで私の吐き気はかき消されなかったのかもしれません。
JUGEMの様子を見ながら私が一番気になってたのはあなたんちのデータベースでしたよん。ダンナさまの「それみろ」という顔が目の前にちらついて。。。というのは大袈裟だけどかなり心配してました。祝復活。でも検索がついてるから膨大なデータも活用しがいのあるというものじゃない?←ノー天気(笑)
やはり衝撃的だったよねえ。これって。ホラーとはまた全く別のジャンルでの底知れない恐ろしさというかね。こんど仕事と育児で疲れ果ててないときにまたあらためて見てみよっと。
私信:メイル読みました。週末よろしく〜!!