日曜日の夜、7時ぐらいに1回、夜23時過ぎに1回かなり強く感じられる地震あり。といっても震度3強ぐらいなんだけど。マンションなので揺れも増幅されているんだろう。
揺れが始まり、「もう終わるだろう」と思っている限度を超えてもまだ収まらない時、一気に胸が苦しくなってあの時の恐ろしさが帰ってくる。恐い。恐いよ。私に子どもたちを守りきれるだろうか?ぐりとぐらを抱きしめて、モノの倒れてこないだろうところにじっとすくむ夜。
こういう時記憶というものに驚かされる。日ごろは自分でも気が付かないところに沈んでいる恐怖の記憶がこうも鮮明に再現されることに。