スポーツに限ったことじゃない。現代においても尚、女性が好きな道を進み極めるというのは孤独と向き合う作業が伴う。それは男性とて同じことではあるけれど、日本においては「内助の功」という言葉がまるで女性詞かのごとき文化からしてもわかるように、男性の方が理解してくれるパートナーを得やすいのも事実だろう。
非常に共感できる、かつうまい文章だなあ・・・と思いメモ。そうそう、男の人は孤独と向き合いながらそれを支えるパートナーという関係を得て、なお道を極めていけるのだろうなあ。私はスポーツを極めているわけではないし、仕事をしているWMに過ぎないのだけど、それでもたまにこんなこと思うことがあります。例えば今ダンナが事故や病気でなくなったり、離婚してたとえば働いている妹と同居して子どもを育てていくと考えると、きっともっと今以上に家事の分担を求めることがあたりまえに感じるだろうなあ、とね。つまり私の心の中にも、密かに「男」と「女」という性差で区別をしてしまう価値観があるのですね。
それに疑問を感じ反抗し言葉に出すことを、最近忘れていたような気がするな。なので彼女の文章中にあるように、それを若さからかもしれないけれど声に出して言える彼女の友人の気概を今でも自分のなかに見つけだしてほこりを払ってあげたい。正直言って。
あるよね、自分の中に”密かに男と女という性差で区別をしてしまう価値観”。三つ子の魂百までで”内助の功”の役割に甘んじる(「甘んじる」という表現自体偏っているとも思うし)自分もいたり、それを否定して過剰反応する自分もいたり。
でもね、結局は自分のやりたいことを見つけたもん勝ちだよ。そういう意味では現時点で我が家は夫の大勝利です。でも、私もほこりを払うよ。
ところでMacでネットするとトラバが上手く出来ないの(涙)Niftyのブログのコメントも上手く書けないし。Win使用していたときには発生しない不都合がいろいろあるのね。嗚呼初心者。
たしかに「やりたいことみつけたもん勝ち」だよね。まあ今の状況でそれをするといろいろと家族のユニットに支障がでるからやらない・・・なんて思っているうちは「やりたいこと」ではないんだろうなと思ったりね。その時は自分がその「やりたいこと」を選ぶんではなくて、「やりたいこと」に鷲掴みにして連れ去られるというか「やりたいこと」に選ばれるというか、そういう感覚が来るのだと思ったりね。
まあ人生は長いのでぼちぼちですな〜←って幾つの人の台詞だよ、これ(笑)。
ふーんココログはそうなの?私は未だMacの文章入力が苦手で、書いた後一瞬にして消してしまうこと多数ですよん。トラックバックは確かに重複すること多いかもなあ私も。