最近提案の仕事の中に「映画雑誌」があって軒並み映画雑誌を取寄せて読み比べてみる機会があった。映画も最近はご無沙汰だしもともとそういう雑誌を情報を集めるツールとしては使ったこともなかったので、けっこう新鮮に目を通しました。個人的にはちょっとゴシップ寄りだけど「FLIX」が好み。薄くて読みやすいし、ファッションや、まあ最近の女性誌が取り上げるようなネタもある反面、新作等の案内も読みやすい。
その中で数誌に取り上げられていたネタ「売れっ子子役の凋落」という題名でエドワード・ファーロングとマコーレー・カルキン、同時期になんだか逮捕されていたみたいですね。マコーレー・カルキンの方は、まああの感じで大きくなっているとして、どうしちゃったんですかエドワード・ファーロング。あの繊細な面影はもう完全になくなっっちゃっててオドロキです。はい。そういえば今ロンドンで「カッコウの巣の上で」を舞台で演じているクリスチャン・スレーターも、「薔薇の名前」の時にはスレンダーな少年だったけど今はなかなかの性格俳優ですね。この人は凋落はしていないな。この舞台見てみたいな〜。
いまだに少年の繊細さで私の中でのベスト1なのは、リバー・フェニックスの「スタンド・バイ・ミー」かなあ。最後のあたりで気丈な役柄の彼が泣く場面がものすごく好きです。スティーブン・キングの原作も良かったし、何ともいえない二度と帰ってこない少年の日々という感じですね。
おおっと逃避しすぎた。さて仕事仕事←残業中