■■■ 2004-11-01 ‖Mon‖ ■■■
ポーラー・エクスプレス
家族寝静まった家に帰ってぼそぼそと夕ご飯を取り、夕刊を広げたら(オヤジのようだなあ)映画「
ポーラー・エクスプレス」の7段広告発見。私けっこうこの秋の映画雑誌仕事柄読んでましたがまったくノーマークというか、知らなかったこの絵本の映画化を。
オールズバーグの絵本は村上春樹の訳でかなり有名になったのだけど、実はその前からそのあまりの光の質感や緻密さに魅せられて洋書で持ってます。いったい何年前に買ったのか忘れちゃったぐらい昔に買って、当然その頃は結婚もしていなかった。話のあらすじとしては、男の子が機関車「北極号」に乗って沢山の子どもたちとサンタに会いに行くという「クリスマス」絵本です。
なんでもトム・ハンクスが自分の子どもに読んであげていて気に入り、映画化の権利を買い取ってロバート・ゼメキスに持ち込んだという何ともゴージャスな裏話あり。ゼメキス監督の「原作の質感を損なわないようトムもCG化した」というからはて怖いような楽しみなような。制作費も「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の制作費の1.5倍、インサートされる音楽はエアロスミス他となんともまたますますゴージャス路線な!
11月末からワーナー・マイカル系でやるらしいから、ぐらと絶対これは見に行くぞ〜!「ハウルの動く城」とほぼ同時期公開だそうだけどこっちが優先だ!
ちなみに絵本の「カルデコット賞」を取った原書はこちら、日本語訳もあります。
■ llcll@MOBILE at 11.01 ■
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エントリタイトル見て飛んできたよ。(笑)
予告編見たけど面白そうだった。映像がリアルさを狙ったCGじゃなくて、逆に作り物というか絵本っぽいなと思ってたの。そういえばトム・ハンクスもCGだったっけ。
独特の世界観を描いているなと感じた印象が。
かふぇさんのこのエントリを読んでなるほどーと思いました。
今月末から公開かー。
私もこれはこた連れて見に行くよん!楽しみ!
最近、寝る前に読み聞かせてまっす。
西風号の遭難もちょっと切なくて好き〜
>テツルさん
たしかね、「ジュマンジ」もオールスバーグの原作だったような。しかしあの実写版にはあまり惹かれなかったんだけどね。これは見に行きたい!
でもあの絵本ぐらに見せたらちょっと「怖そう」なんだけど映画怖がらないかな〜それが心配。
>まちこさん
おおー読み聞かせているのね!そろそろハロウインも終わったしプレクリスマスシーズン突入ですかね〜。
「西風号の遭難」いいよね。持ってます。あと「名前の無い人」と「魔法のほうき」かな〜。
まだぐらには勿体無くて本棚の上に隔離してるんだけどうちもそろそろ出してこようかなあ。