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  2004-12-10 ‖Fri‖   

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  心臓模型

この前2人そろって心音に雑音が入っているので要検査と書いたけど、今日がその日。2人になると半日仕事だし、午後からまた2人でインフルエンザの第2回目接種があったので久しぶりに会社を休む。しかし事前申請せず。だって会議とかパーティとかどかどか入ってきて「休みます」と上長に申告するタイミングを逸してしまったのであります。ダメだねえ。朝「子ども発熱で・・・」と引き継ぎをお願いしてそそくさとかかりつけの総合病院へ。

心エコーなので「痛くもないし、ゼリー塗ってテレビ見てたらぐらの心臓が見えるよ〜」と説明していたらなんだかわくわくしている模様。ちょっと笑いながらずっとPC画面を覗いている。それを見ていたぐり、一応暴れるとだめらしく年齢的に眠り薬を処方されたけどまったく寝る気配もなし。一緒にぐらのエコー画像を覗き込んでいる。「おにいちゃんみたいに静かにできる?」と聞くと「うん、ぐりちゃんもおねえちゃんだから」と先生も感心するぐらいの優良態度で検査を終えた。

結果は「雑音の理由は大静脈から流れで右心房、右心室の弁がほんの少しだけ緩いことと、右心室左心室の間にほんの僅かな穴があるから」という兄妹一緒の結果。まあこの穴は赤ん坊がお腹にいる時には誰でも開いているもので、それが塞がるのが遅い子がいるらしい。心配はないと言われているけど2人が一緒のとなると遺伝的な要素が絡んできてそうだよなあ。別に心臓関係で弱かった家系ではないはずなんなんだけど。とりあえずほぼ普通の生活で問題はないようで、一年後2人揃って再チェック、つまり経過観察です。

そのエコー室に心臓の模型があった。何を思ったかかなり興味を持って触りたがっていたぐらに、担当医が快く触らせてくれた。なかなかこういうのにお目にかかる機会ってない。中もかぱっと取り外せるようになっている。私の説明(こういうのがお腹の中にあって、元気のもとを血にはこんでくるとか、かなりあやふや)をじっと面白そうに聞いているぐら、やはりあなたはダンナの血を色濃く受け継いでいます。ケーキ選ばせたら2人ともモンブランだし。

インフルエンザ第2回目もどうにか終了。ぐらは泣かずにぐっと我慢。ぐりは針を見て泣き出し、診察室を出る頃にはあっけらかんと笑顔でバイバイというパターン。注射に関しては兄妹で連れてくると兄はいいかっこしたいし、妹は兄に負けたくないしで、すんなりと行くような気がする。でもとにかくこれでまたしばらく注射とはオサラバかな〜。


llcafell at 12.10

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