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  2005-01-19 ‖Wed‖   

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  夫を育児に参加させる法

男性を育児に巻き込むためには確固たる信念とちょっとした工夫なんだなぁ・・・と思いました。

こちらの記事はいつも楽しみにしているのだけど、なるほどな〜とこの一言、思いました。

思えばぐらを保育園に預けるという段階では「子どもを保育園に預けるなんて可哀想」みたいなニュアンスだったダンナ、今では立派な片腕として機能しております。とはいっても本人、嬉々と参加しているわけではないんですね〜。お互い学生時代からの付き合いもあり、お互いにお互いをそれなりに尊重しているところから始まって、ふたりの時代、そして子育て時代に突入したときからうちの「静かなる戦い」は始まったわけです。

うちの場合も、やはり「一挙に分担を決める」のは無理でした。でももともとどんぶり勘定的な私、きっちりとした理系思考のダンナ。子どもと一緒にお互い働きながら生活していくなかで、私が気が回らないところを仕方ないからフォロー・・・みたいな感じでいつのまにか、いろいろな家事育児が彼の仕事のルーティーンに組み込まれたみたいです。

理系きっちり男のいいところは、自分が「自分の仕事である」と認識したら甘えずに遂行すること。保育園の送りはダンナの担当なのだけど、今まで保育園生活4年、出張など両手で数えるぐらいしか私とバトンタッチしていません。熱がでていても遂行。すばらしい〜。

最近は買い物とかも「やらされる」のではなく自発的に「やってくれる」ようになりました。卵の底値と紙オムツの底値がさっと言えるようになっていて最近びっくりしたところです。

仕事と一緒で「やらされる」感覚から、自発的にやってみたらそれなりに面白い、そこを逃さないという感じかなあ。その時を見計らって必ず「ありがとう。感謝してます」みたいな言葉をかけてきました。今日も送り迎え+夜の子どもたちのご飯(ご飯は私が作っている)+お風呂を任せてきました。ホワイトボードにきょうのメニューと「お父さん、ありがとう〜」と書き置きして家を出てきました。

というわけで、うちもまだ発展途上ですが「長い目とウイットと感謝の気持ちを必ず表すこと」でヒフティーヒフティーを密かに目指したいと思ってます。


llcafell at 01.19

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Comments

WMSの唐土かほるです。トラックバックありがとうございました。自然にご主人を育児に巻き込まれたなんて素晴らしいですね。「やらされる」よりも「やってくれる」というのが本当に大切です。これからもお互い頑張りましょうね。


かほる at 01.20*06:09 AM

こちらこそ、いつも楽しみに読ませていただいてます。自然というか、なんというか・・・(笑)時間をかけてじりじりといつの間にかこうなってたという感じですが、なかなかあとで考えるといい戦略だったと思います。

とにかく何でも一挙に100%の結果を求めないことがキーワードかも知れませんね。かほるさんも双子ちゃんの育児ともども頑張ってくださいね。


llcafell at 01.20*09:40 AM
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