西原理恵子の「毎日かあさん」をここで取り上げたときもこの題名だったと思うけど、再びワタシ的母親理想像について。来日したノーベル平和賞受賞者、ケニア副環境相ワンガリ・マータイさんのエピソード。子供の頃、夜に流れ星を見て空が落ちてくると思い怖さで眠れなくなったマータイさんに母親の言った言葉。
「ケニア山には大きなバファローがたくさん住んでいて、大きな角で空を支えているから大丈夫よ」
それが生物学者を目指す原点になったという美談はさておき、子供の想像と現実が同居している世界に寄り添える母親でありたい。とりあえず忘れる前にメモ。