最近シーズン的に、朝早くの時間帯のテレビスポットに進学塾やら通信教育やらのＣＭが多い。けっこう気になるのがジングルを多用していること。親しみのある誰でも知っているメロディに乗せて広告するとか、メロディをつけて歌うとかのアレですね。まあ昔からある手法なんだけど「子供に向けて」と「勉強のためのサービス」が組みあわさるとどうも釈然としないものもあるんだよなあー。いや別にダメって断言するんじゃなくてなんとなく。

繰り返される音刺激ってかなり記憶に残るもので、うちもご多分に漏れず「君はだいじょうぶうー！」やらぐりまでも「小学生から○かい〜！」なんて歌ってる。ＣＭがかかると必ずテレビ見るし。こういうジングルＣＭの大量投下はかなり立ち上げの認知率アップには有効なはずだから、当然クライアントは満足なはず。

しかしジュース買うのと違うからなあ。誰でも平等に機会が与えられるだけであって、結果は千差万別なものに親しみやすさはいいとしても、なんだかああいうコミュニケーションをしていいのかな、なんて思うわけです。すみませんクレーマーで。商品に関しては立派なもので反論もなにもないんだけど。ごくごく個人的な感想ということで。

ところで○会、地域によって歌にでてくる「目指す大学」の歌詞違うバージョン流しているんだろうなあ。ちなみに近畿圏は「京大、京大、阪大、神大」でした。

昨日のひな祭り、保育園でお祝い会があったらしく、それぞれ工作で作ったお雛様と、お内裏様とお雛様に顔出しして撮る記念写真と雛あられを持って帰ってきたぐりぐら。夜にダンナと私にひな人形の出来を自慢して雛あられ食べて満足げでした。残業で予想通りなにもできなかったリアルタイム雛祭り、保育園、代替役どうもありがとう。