子供がいれば必ずいつかは聞くだろうと思っていた台詞「大きくなったら何になりたい？」。たまたま話の流れで昨日ぐりぐらに聞くことに。

ぐら、「大工さんになってお家つくりたいなー！」この台詞に仰天。これってダンナが小さいときになりたかったものなんだよねー。ダンナはそういう話したことないって言うし。几帳面な性格といい、栗が好きとか食べ物の嗜好といい、恐るべしＤＮＡ。というかダンナの性格的発現要素ってＹ染色体にすべてのっかってるのか？と思うぐらい思考回路とか性格似てるよなあ。

対してぐり「おいしゃさんにぐりなりたいなー！」はいはい、なれるものならなってみて下さいな（笑）。彼女は小児科での予防接種が、当然嫌ながら強烈に印象に焼き付けられているらしい。最近ことあるたびにぬいぐるみをはべらせて「はい、けがしたからちくしましょうねー」とお医者さんごっこをしている。たまに私にも「怪我したのママ？じゃぐりちゃんがちくしてあげる」と迫ってきて、「痛い？痛い？でもすぐに良くなるからね〜」とやっている。面白いなあ。しかしお願いだからロディのお尻にある空気穴に、デジカメのコネクトジャックを入れて「もしもし〜」と神妙に聴診器を当てる真似をするのはやめてください！面白すぎるから。

ちなみに私は小さい頃「動物のお医者さん」とか「動物園ではたらく」とか動物に関る仕事がしたかった。まったく初志貫徹とは程遠いところにいることになったなあ。