と思ってたらやはり反響はかなりのものだったようで、こちらにそのポスター、そしてそのの問いについての「教えて!goo」を使った回答例を公開してました。私が気になっていたのは「2枚目はカッコいい人、3枚目は面白い人、じゃあ、1枚目はどんな人ですか?」。毎日脳の端をかすめる度に「うーん」と思っていたのだけど歌舞伎で言う「主役」のことらしいですね。すっきり。
しかしこれって一般の人の質問から選抜して広告にしたみたいで、きっと自分の質問が広告にされた人はびっくりしただろうなあ。いや事前に了承の確認が入ったか・・・。
で、やはりこの広告には綿密なロジックがあるな、むむむ。と今日感心してしまったのは、新聞や雑誌にもこの広告が出てきたんですけど、雑誌に関してはその載っている質問内容がきちんとその媒体特性に合った内容を載せているってことに気付いたのです。ちなみに某30代勝ち組ビジネスマンターゲットの洒落系雑誌に載っていた言葉は、「銀座の有名なお寿司屋さんに彼女(知り合ったばかりの国際線スチュワーデスです)を誘いたいと思っています。こういったお店ではネタの値段が書いていないと聞きますが、だいたいどのくらいの金額になったか自分で把握できるものでしょうか?」でした。これが主婦雑誌ならきっと質問もそういうのを選んで掲載してるんだろうなあと。
どうやらイベントとも連動しているらしいけど、さてこれでgooに呼び込んだ人を逃がさないようにする方向へ切り替えるタイミングもそろそろ来るんだろうなあ。