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  2005-06-09 ‖Thu‖   

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  ぐらお遊び会

毎年恒例の「お遊び会」、午前中子どもと親が何か触れ合いながら遊ぶという企画。クラスごとに日が違うのだけどなんとぐりとぐらは連続、さすがに午前半休とはいえ休むのは気が引けるということで、ダンナ手配でぐりはダンナに行ってもらうことにする。ふたりとも「おかあさんがいい〜」と言っているのだけど、たまには兄を優先してあげなきゃね。

今日はぐら。朝ゆっくりした時間に保育園に送っていった(歩いて)その足で参加。まずは工作。時計を作るのだけど子どもたちは丸い円の中に数字や絵を入れ、針にも色を塗り最後にはさみで切り抜いて虫ピンで針をとめ完成。で、今回「おかあさんおとうさんたちもオリジナルの時計作ってください〜」と空き箱やペットボトルやモールなんかの材料が揃えられ、それを好き勝手に取って「工作」してくださいという企画。ふふふふ。私はこういうの大好きなんだよね〜。なんせ小学生の時に一番好きで成績もばっちりだったのが「図工」ですから。

ぐらは丁寧にマーカーの色を違えて時計に数字を記入し、真ん中に猿とバナナを書いてこれまた丁寧に針にも色を塗り、丁寧にきちんとひとりで切り抜いていた。一緒に工作しているまわりの親と子供のかかわりを見ていると、普段の関わりがすごく分かるので面白い。数字を書いてあげたり、サゼッションを過剰に与える親もいる。うちのパターンはそれぞれ独立独歩、たまに私がぐらに「うわ〜上手に切ってるね」とかそういう言葉をかけるだけで後は自分の創作に集中。私はぐらほどきちんとしていないけど、とりあえず雑で造形が早くてアピールするものを作るタイプ。今回の作品はあとでぐらが「おかあさんの時計、○○先生と△△先生がすごい〜!って言ってたで」と報告してくれた。あとで見たらしいぐりにも「おかあさんのおとけいすごい〜」と褒めてもらい満足。私の母もこういうものには器用なタイプで、いつも小学生の夏休みの宿題の工作を一緒に作ってくれていた。世代交代してその血が受け継がれて、同じように私が子どもたちにやる時がやってきたんだなあ・・・と思うと不思議だし、感無量という感じです。

次は園庭に出て一緒に体操、マラソン、鬼ごっこ。園のまわりを5周ぐらと手をつないでマラソンするんだけど、ぐらが本気になって手を振り切って走るのに追いつくのが精一杯。息が上がっちゃいました。乳幼児の頃のお遊び会とは消費する体力が段違いに違ったぞ。最後に園の美味しそうな給食の五目うどんを一緒に食べておしまい。

今回は前からぐらに「おかあさんお遊び会終わったらお仕事行くよ」と言い含めておいたのだけど、給食が終わる頃になるとちょっと元気がなくなってきて涙目のぐら、「おかあさん、すぐ迎えにいくからね」と振り切って出てきた。迎えに行くと「ぐら、お母さんとバイバイするの悲しくなってきて、涙でそうになってんけど我慢してん」と言われほろり。泣かれるのも辛いけど我慢しているのを見るのも本当に泣けちゃうなあ・・・。でも我慢できるだけ成長しているぐらの姿を頼もしくも思ったり、です。


llcll@MOBILE at 06.09

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Comments

今、保育園どこでもそいういうシーズンなんですね〜。子供二人いるとやりくり大変ですよね。しか〜し、うちの保育所と全然様子が違う。園がきちんと準備してくださっているのね。とにかく、”好きに遊んで”系の我が保育所、昨年のうちの息子(=つまりぐらくんとおなじ年代クラス)の時なんか、幼児3クラス合同で、好きな遊びやっててねぇ〜だったので、超雑然としてました。マラソンもあるとは、、親にはなかなかハードだねぇ。。お疲れ様でした。


ゆりあん at 06.09*11:41 AM

そうなんですかね〜。2人で連続はさすがに休みづらかったので、ダンナに半ば強引に押し付けちゃいました。
うちの保育園は認可私立で、園の方針が「子どもにはのびのびと、でもきちんといけないことはいけないで叱り、我慢させるところはしっかり我慢させて強くする」みたいな方針がはっきり出てるんですよ。私の方針にはとても合うので良かったなーと思っているんだけどね。

後で書きますが、ダンナもやはり創作とマラソンはやったらしいです。←まだ帰ってきてないので詳細分からない。ぐりはぶっちぎりの独走態勢で1位だったそうな(笑)


llcafell at 06.09*09:53 PM
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