■■■ 2005-06-12 ‖Sun‖ ■■■
ぐらからの手紙
いつもポケモンキッズアドバンスの食玩を買って送ってくれる私の母親に向けて書いたぐらの手紙。おばあちゃんからのリクエストに応えて集中して書いていた。文章は「いつもポケモンを送ってくれてありがとう。保育参観でマラソンしてお母さんが遅かった」みたいなことが書いていて、下にはもらったポケモンの絵を寧にクレヨンで書いていた。ちゃんと封筒に自分でのりを貼り、切手を舐めて貼り、ポストに投函していた。
5歳になると親があまり意識しなくてもいろいろなことが自然にできるようになってくる。今私がこれをMacに向かってタイピングしている膝で、ぐらはMTの管理画面で文章がどんどん出来てくる様子を興味津々に眺めている。きっとあと数年後にはPCだって使いこなしているんだろうなあ。本当に、あっという間。
ぐらにあれだけ切望していた「お兄ちゃんらしさ」が垣間見えるようになる。自分の自転車に乗せてあげてこぎ方を教えてあげていたり、ポケモンのおもちゃで遊んだり。ああ靴を履かせてあげていたこともあってちょっとびっくり。でもタイプとして「教えたがり」という感じで世話を焼くという感じではないけどね。とにかく一緒に笑ってじゃれていることが、喧嘩も多いけど本当に多くなりはっきり言って一挙に楽になった。今日の朝も押し入れにふたりで「キャンデラ」を持ち込み閉め切って秘密基地作り。ずっと笑い声が聞こえてくる。
昨日の夜も昼寝をすっ飛ばしているので8時に2人とも就寝。ダンナも一緒に添い寝沈没したので突然自分の時間がたっぷりと目の前に出現してとまどう。結局今まできっかり5年間きちんとした手入れをしなかった銀のアクセサリーを磨き、借りてきたDVD「誰も知らない」をワイン飲みつつ見ていた。この映画良かったのでまた夜に別エントリーにします。でも自分の、子どもが生まれる時間の過ごし方が戻ってきつつあるのかな。そういう段階に子育ても入りつつあるんだろうか。
■ llcll@MOBILE at 06.12 ■
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