いろんな意味でしっくりこない日。ひとつひとつは些細なことなんだけど集積すると気分的にダウンしてしまう。
もともとあるAirmacのネットワークに、新しく買ったVAIOの無線LANを設定しようと四苦八苦するも未だ成功せず。
延滞しているレンタルDVDを今日こそ返しに行こうと決意するも子どもと沈没、がばっと起きた時には日が変わっていてまた課金。あああ〜。
子どもふたりを連れて家に戻ってくるも、手洗いうがいの順番で小競り合い、一日のうちで一緒にいられる僅かな時間なのにその半分を「怒る」ことに費やす。
定期を別の鞄の中に忘れる。取りに帰る気力もなくそのまま切符を買って出勤。
ランチをWMの大学時代の友人と待ち合わせるも、5分遅刻。
iPodの接続が悪くて、どの音楽もボーカルが響く巨大なホールの50m先から聞こえてくるような調子。
仕事の方向性、自分の今後の舵取りに漠然とした不安。
とまあ、まとまらないのだけど多分、自分の精神的な揺らぎがある時期だからかもと、この文章を読んで思う深夜3時。
自己模倣の人生なんて「生きている」うちに入らない。「生」とは「変化と適応」の繰り返し。「変化」をもっと自分の人生に取り入れないと確実に「生」は停滞し、腐る。
あ、でもいいこともあったな。ぐらの下の歯、2本目が抜けた。下からは立派な永久歯がふたつ。自分が歯が抜けた記憶があるぐらいだから、その年に息子も成長したんだと小さな抜けた歯を見ながら思う。