■■■ 2006-03-18 ‖Sat‖ ■■■
来年は私の番
卒園式に出席しました。毎年出席はしているのだけど、今回は送る側の最年長がぐらのクラスなので、歌と送る言葉の掛け合いにぐらも出るのです。子どもも母も来年のための心の準備のリハーサルという感じかな。終ってから先生達主催のゲーム大会&調理先生たちのスペシャルお弁当という内容の「茶話会」があってここからはぐりも参加。
最年長のクラスがちゃんと卒園証書を名前を呼ばれてもらい、最後に自分の母親と父親のところへ「おとうさんおかあさんありがとう」というプレゼントとともに言葉を伝えにいくところでは、十分想定内で涙ぐんじゃいました。「ああ来年は私があの席にいて、ぐらがあの席にいるんだな〜」と想像出来る分だけ今の卒園組のお母さんお父さんと子どもたちの感情がそのままダイレクトに移ってくる気が。
1時間ぐらいできちんとした式は終了して、すぐに茶話会に。それまで下の小さい組さんクラスで待っていたぐりも合流。テーブルに座って、この日のために今まで一年間テーマになっていた物語の「はなさかじいさん」をモチーフに作ったお弁当を美味しく食べながら(ハンバーグにチーズで横線が引いてあって小判の形だった)、ゲームあり、ぐらのクラスの運動会の時に披露したポンポンを持っての卒園生に送る応援団あり、ぐりたち小さい組さんから卒園生へのプレゼントあり、先生達のハンドベル演奏の「涙そうそう」あり、かなり楽しめた茶話会でした。何よりも下の子どもたちが「年長さんがとても何でもできてかっこよくて、自分たちもいつかはああなりたい」と思わせる演出がいい。ぐらもぐりも「はやく年長さんになって、竹馬したり、木琴したり、ピアニカしたりしたい!」という羨望のまなざし。
そしてこういう機会に、自分の子どもたちの集団の中の立ち位置も見ることができるのが嬉しい限り。いまのとこ2人とも保育園の生活と友達との関係を本当に楽しんでる様子。ぐらはやはり「優等生」タイプかな・・・。ぐりは活発な女の子連中のなかで、甘えも巧く先生達にも可愛がられているみたい。会が終わってから在籍している子どもたちの一年の行事の絵で埋め尽くされた一年の集大成の自由画帳を見て、あらためて今の保育園へ感謝してもし足りないぐらい、それぐらいふたりの絵はのびのびしていました。
その自由画帳のぐりの7月の「七夕さま」のページの短冊に「ママみたいになりたい」と書いてあって、なんだかしみじみ感無量。保育園へ預けて自分を「もしかして、母親失格なのかな」と責めた時期もあったけど、働いている母親をこういう目で見てくれているなんて母親冥利に尽きます。
■ llcll@MOBILE at 03.18 ■
ご卒園、おめでとうございます (^_^)/
いよいよ、小学生ママでもありますね。
西宮市はそんなに強制的に学校へ行くことないので
助かっています。
ただ、2学期から越してきて、パトロール当番が多いので
そういうご時世なんだなとしみじみ思います。
ワタシも4月から仕事に出ることになりました。
東京も楽しかったですが
コチラのほうが気持ちがほっとします。
とにかさんお元気ですか?
4月から働かれるとのこと、着実に歩を進めていらっしゃいますね。おめでとうございます。
うちは上息子、小学校入学は来年なんですよ。いまからそのハードルを感じて気持ちの上での、そして実生活での対策の用意をしていきたいと思っています。
でも最近は子供を取り巻く環境がほんとうに心配ですね。取り組みも自治体によってかなり温度差があるようで戸惑ってます。
西宮ですかー。関西におかえりなさい、ですね。奈良もそろそろ木の芽が芽吹いて若草山も薄緑に染まる季節になりますねー。