うちの子どもたちは冬に強い。結局ダンナインフルエンザも移らず、ほとんど鼻も出さず春を迎えたなあ・・・と思っていたら、やっぱりそうそううまくはいかないということですねえ。

元気に就寝したあと、私がパソコンで仕事をしていると「ううっ〜うう〜」という声。慌てて覗くとぐらが起きて口に手をあてている。「ちょっと待ってて〜」と大急ぎで洗面器を持ってくると嘔吐。ぐらの嘔吐なんて彼がよちよちぐらいの時に１、２回あったぐらいだから私は動転しつつ対処したんだけど、結局夜に数回吐いて胃液まで吐いていた。まんじりともせず夜が明けてあまりの状態の悪さに当然私が休みを取る。ぐりは隔離の意味もあって保育園に送り出した。「お兄ちゃんウエーってして風邪でお休みって先生にいっとくわ〜」と元気に出発。ああ〜最近子どもが調子が悪くなることが本当に無かったから、仕事の段取りも甘くしていて電話でいろいろと段取りを組み直す。話は戻って熱がでないってことは何かに当ったのかなと思ったけど、昼からやはり発熱してしまった。３８℃後半で頬が赤くて辛そうでアイスノンと額にタオルをあてて冷やしたり。
その夜も熱は下がりかけだったけど、吐き気は引き続きあるらしくまんじりともせず夜を明かす。今日になってやっと回復。熱も下がり昼から食べ物も受け付けるようになった。ほっと一安心。

しかし、病み上がりに「何食べたい〜？」と聞くと「しろいごはんとお味噌汁」だった。ううーんイメージとして日本男児だねえ。最近自分のことを「俺」って言うし、顔も、昔の子ども子どもした表情から心無しかしっかりしてきた気がする。ぐりはこってりとした顔なのだけどぐらは薄い顔でちょっと男らしさを感じちゃったりね。←親ばか失礼。今はムシキングから派生した「カブトムシ／クワガタムシ」に夢中。進級祝いにと買ってあげた図鑑をいつも眺めては、地球儀で生息地を確認しながら私の横に座って知識共有しようとするのだけど・・・勘弁してください〜（笑）。