TOP >> PRIVATE ONLY >> 夢の覚え書き  

  2006-05-07 ‖Sun‖   

go this category!

  夢の覚え書き

今日朝寝坊している時に私には珍しく夢を見た。そしてこれも珍しくかなりリアルに覚えているので覚え書き。
それが潜在的に何を欲しているのかとか難しいことは考えずにまずは怒濤の記述。

私は仕事をしている。その部屋は中学校か高校の教室のような部屋で、机は長いよくある足を折り畳むありふれた机。仕事は多分今と同じような関係の仕事。資料が少し積まれている。その資料を読んでいると隣に男が座る。その男の顔を見て、私は今読んでいる資料の本に書かれているクリエイティブ関連で非常に評価されている有名な男であることを知る。まだ若い。若いといっても私と同じぐらいか、ちょっと下か。

私は彼は有名なクリエイターと認識していると悟られずに、とりとめのない会話をする。寡黙な彼は次第に打ち解けて一緒に何かの展覧会をやっているギャラリーを覗きにいくことになる。電車に乗って行ったギャラリーは、現代美術のこじんまりした美術展であたたかな雰囲気、そしてその彼の雰囲気もとてもリラックスしているようで、いくつかの作品の前でふたりで面白がったりしているうちに美術館の窓から夕焼けの光が見える。最後はまた小さな併設のコーヒーショップで一緒にコーヒーを飲んでいるのだけど、そこでも熱心に彼は展示されている小さな作品を私に説明してくれる。彼はとても嬉しそうである。

私が仕事に戻らなくてはならないというので電車で戻り、教室のような仕事場に帰り着いた途端人が私を囲んでいろいろと仕事の伝達事項を告げる。人に囲まれた私は彼と目で会話する。彼は「もう行くよ」と目で言って背中を向ける。誰も彼に気付かない。私はとっさに彼の手を引いて連絡先を聞こうとするのだけど、再度振り返った彼と目が合っただけでそのまま仕事の話に飲み込まれる。

表層の淡い恋愛ムードストーリーではないだろう。多分彼は「機会」を具現化したものなのかも・・・と夢占いみたいなことを考えてしまう深夜。


llcafell at 05.07

Trackback

TrackBack URL for this entry
  http://llcafell.s28.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/1487  


Comments
Post a comment







Remember personal info?