■■■ 2006-05-12 ‖Fri‖ ■■■
母の日
今日持って帰ってきた母の日のプレゼント。ぐらのは四角い箱のもの入れで、中に紙で作ったカーネーションの花束が入っている。周りには私と自分の似顔絵、そして私の好きなものを書いてくれている。「これ何書いているの?」と聞くと、「お母さんの好きなもの。お味噌汁とお花とほうれん草のおひたしと苺と、洋服屋さん」
ぐりの書いてくれた似顔絵には耳のところに丸いものがふたつ。「イヤリング?」と聞くと「髪の毛くくってんねん」こうやって子どもに母の日に祝われるって、母親の醍醐味ベスト3に入るよなあ。
きのうはぐらの誕生日でした。朝に表情が硬いので「どうしたの?」と聞くと「ドキドキしてんねん・・・」とちょっとにこっ。お迎えに行き帰りに予約していたケーキをピックアップして夕ご飯が終わった後にお祝い。6本のロウソクも豪快に吹き消した。ぐりが生まれる前の2歳の誕生日の時にロウソクを吹き消す段になって、もじもじしながら「おとうさんふー!」と言ってたのがまだついこの間なのになー。もう物言いもいかにも「男の子」だし、話をしていても「○○だから○○」とか物事の因果関係を説明できる会話ができるようになっている。ちょっともの静かだな、と思う時もあるし。男の子になりつつあるんですね。おめでとう。母は毎回のことながら感無量です。
ダンナが帰りに「ムシキング攻略本」を買ってきてくれていて一心不乱に読んでいました。とほほほ。でポケモンの時と同じく親に微に入り細を穿って説明するものだから私もけっこう詳しくなりつつあります。そうでなくてももう少ないんだからこんなところに脳みそのリソースを使いたくないんだけど、ま、ポケモンのところを消去してそこに格納するとするか〜。誕生日には「アクテオンゾウカブト」の金のムシカードが欲しいらしいのだけどそんなの何回ゲームやったら出てくるんだ・・・。
しかしこういう「ポケモン」や「ムシキング」。規制している親も多いだろうな〜。けっこうそのあたり野放しなんだけどこのままでいいんだろうか。まあ両方とも1対1で戦うという単純な繰り返しの奥にひとつのファンタジー世界の側面を持っているから、そういう意味でのめり込んでもいいと私は判断してるんだけど。家でも両方の手をチョキにして、仮想ゲームを繰り返している。うーん。まあポケモンと同じで1年ぐらいで通り過ぎる道かな・・・。
■ llcll@MOBILE at 05.12 ■
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