多分結構たくさんの家がそうだと思うのだけど、うちのサンタクロースは子どもたちに確認のうえ、土曜日の夜にやってきたんですよね。イブにプレゼントが来て明けて月曜日、ゆっくりお願いしていたおもちゃを堪能することもなく保育園だと可哀想だし、子どもたちも行きたくない〜という台詞をいうだろうと想定されたため。子どもたちに「これこれしかじかだから、遊びたいでしょ。お母さんサンタに一日早く来てもらうようにメールしておくからね」ということで。
という訳で、子どもたちは家でおもちゃを堪能。私は昼晩と料理に追われ(昼ワインで本を読みながら少し昼寝しちゃったけど)、晩はケーキにロウソクでそれぞれがクリスマスの歌を歌うという感じの静かな穏やかなクリスマスイブでした。さてさて、ツリーや飾り物の撤収をする暇がない〜。会社が休みに入ってからになっちゃうのかな・・・。
そんな中、某企画に参加してネットの友人から送られてきた本のクリスマスプレゼント、ありがたく受け取りました。柴門ふみさんのエッセイ「四十雀(しじゅうから)の恋もステキ」。企画のマストである送り主の友人からのコメント、私が違う友人に送った本のコメントと似ていて思わずにんまり。いや〜30後半の女性ってのは対象はいろいろあるけど「ときめきたい」お年頃なんですかね。9時前には子どもたちは沈没してしまったので、ゆっくり1時間、お風呂に浸かってリラックスしながら読みました。いいクリスマスだ〜。
その本の冒頭で面白いマトリックスが出てきたので表にしてみました(笑)。
40過ぎると女は図のマトリックスで分類できる、らしい。「女力」ってのはここでは「女として装う気力」「自分の中の女を楽しめる能力」みたいなもの。ちょっと端的だけど40過ぎても髪を巻き、マニキュアは完璧、著者の言葉を借りれば「自分にうっとりするために、華奢なヒールや小ぶりなハンドバックで身を飾ることを止められない」みたいな人。このマトリックスの中に美人か否かのファクターは反映されていません。多分年齢的にこのファクターは論じにくい、という感じなのかな(笑)。
具体的に言うと、A領域は「女力」もあって「色気」もあるという無敵カテゴリー。B領域は毎日黒っぽい服を着てメイクもそれ程・・・なのに色気があるタイプ、Cは、女として装う方向性が色気に向いていない人たち。著者の例だと少女力全開の「メルヘンおばさん」(笑)そしてDは・・・言わずとも想像できますよね・・・。
私自身を分析してみる。私はどうもこの「女力」が不足気味なんですよね〜昔から。お洒落もそれぞれのファクターで女度を極める、というよりは全体のバランスでどうにかやりすごしているタイプ。メンズブランド系のお洒落哲学みたいなものは、雑誌で読んでて好きなんだけど。てことはその時点でもうA.Cは脱落ですね〜。てことはもうBかDしかないじゃんよ〜。確かにBってのは理想だったりするけど、例えばラフな格好をしていてもニュアンスがいい感じとか。でもそうなるためは多分根本のスタイルであるとか、それこそ美人というもとの良さ+αとかが要求されそう・・・。てことはD?てことはこのあたりで「女力」を上げるべくどうにか手を打たなくてはならない?
まああくまでも一意見を切り取ったマトリックスで、他にも当然尺度はあるんだろうけどけっこう面白かったのでぐだぐだ書いてみました。まあ自分へのアラート的意味あいもありってことで。
おぉ、早速読後感想がアップされてる〜。
コメント似てたの?ひゃ〜。それもまた全員のを読みたいような。オモシロそう。
私も理想はBなんだけど、こればかしは、小手先の努力ではダメですね。
もっと内面からにじみ出る何か、みたいなね。
むしろ私は、「女力」を上げようと焦るあまり、Cに行っちゃわないように注意かも〜(笑)
おはようです〜。ぐらの耳鼻科に行く前のちょっとしたゆとり時間でございまする〜。
ね、みんなの本とコメント、読みたいよね〜。でもこういう方向性のコメント、けっこう
多い気がするんだけどな〜(笑)
マトリックス、個人的にはこれに「知性」ベクトルを入れて3次元にするとけっこう
いい感じで分類できるのかな〜と思うのだけどね。さすがに8パターン論じるのもめんどくさいので。
私みたいに「女力」ないと、BかDってけっこうリスキーじゃない?(笑)
もっと意識して女つきつめないとね〜
あ、遅くなりましたが「クリスマス靴下」今日発送します(笑)
思いっきりタイミング悪いよね〜ごめんね。来年に是非・・・
どもども。ここでは初めての書きこみでしょうか……。はい、わたし、思いっきりDの領域にはまりこんでます。(^^;)むかしから、色気よりも食い気、女っ気なしだったのが、年齢を重ねるにつれ、さらに深化した模様……せっかく、素敵な本をいただいたのに、Dから脱出できなさそうな予感のする年末でございます。
MIKAさん、いらっしゃいませ〜
いやいや、自己評価はやはりみなさん謙遜されているだろうから、なかなか「私はAよ」とか「Bよ」とかは
言えませんよね〜。まあこのあたりは他己評価がいいのかもしれないですね(笑)
昔はMIKAさんに送ったような本はなかなか、「どろどろ〜」という感じでなかなか受け付けなかったのだけど、最近は抵抗なくなりました。自分の幅が広がったと思いたい・・・のですが。どうなんでしょうか・・・