キットカットの戦略は初めて知ったなぁ。
なるほど、勇気付けられるしブランドをうまく使った戦略だなぁ。
テレビを使わない理由はターゲットが受験生ならではか。
そういうターゲットはテレビじゃないしね。
あと、「きっと勝つ」がコンセプトなんだったらいろんな勝負事に登場しても良いような。
だから、体育祭や甲子園(ちょっとあからさますぎ?)なんかのイベントでもいいし、いろんなところに出てきそう。
これはかなり成功した戦略として本にもなっていますよ〜。
あと、今年は春限定サクラkitkatがCVSに出てましたね。
あと、卒業式にトレーラーで突然ゲリラライブとかやったようです。
ただ、トーンとして「押し付けがましくない」「商品を全面に出さない」ということを
徹底したので成功した例だと思います。だから展開はいろいろ出来そうですが、かなり受験の
高校生のメンタリティに寄っているんでしょうね。あと、甲子園や体育祭は仲間同士の連帯が
ある程度までの励みになるけど、受験はひとりだから、余計こんなコミュニケーションが刺さるんだと
思います。
ガーナの批判をするわけではないですけど、ちょっと母の日にガーナは強引すぎるかな・・・と。
母の日=ガーナというイメージで、バレンタインが薄れるとそれはそれで痛い気もするのですが。
母の日にガーナ。スーパーとかでも特製パッケージが用意されてたりして、がんばってましたねぇ。「いきなりどうしちゃったんだろ?」って感じがしてました(^^;
TVでは、「慎吾ちゃんぐらいもの歳になった息子に、チョコレート1枚母の日にもらってもうれしくない・・・。その設定、無理ありすぎ」と冷めた目で見ておりました。。。
これってやっぱり消費者の「インサイトを捉えきれてない」ことになるんだよね。
やっぱりそのあたりは、失敗もあるわけで・・・
なんて書いてたらテクノクラティで意見拾われそうで怖いなあ(笑)
まあ、このキャンペーンも1年目はハレーション覚悟でPDCA(プラン⇒実施⇒チェック⇒軌道修正のうえアクション)をしながら継続することで意味がでてくるかもしれないですが。