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  2007-06-02 ‖Sat‖   

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  土曜日参観


土曜日参観。親は朝の1、2時間目を見ることができる。初めての授業参観、のんびりと「ぐらだけいつも通りに行って私は10時ぐらいかな・・・」なんて思い込んでいたので朝から自分の準備にドタバタしてしまう。どうにか間に合って教室を覗くと1時間目は算数、2時間目は国語。夏になりダンナの趣味でまたもやくりくり坊主になってしまったぐら、目で私の位置を確認してにこにこ。ぐらの担任は50代のベテラン先生で算数の教え方、国語の教え方もおもわず「うーん、そうか〜そういう問いをしたら、子どもはこう考えてこういう答えを自然に出すんだな・・・」と思わず感心する授業のうまさでした。ひとつの問題、ひとつの文章にも単に答えにすぐに到達するんじゃなくて、ゆっくりといろんな回り道をしながら答えを子どもたちから引き出すという感じ。自分の子どもが挙手して答えを言うのを見るって、嬉しいものですねえ。国語で先生がこういう方向で考えさせようとある問いをしてぐらが答えて、その答えが親ばかながらなかなかふるっていた時なんか思わず拍手しそうになったぐらい。

休み時間になると、私に最近体育でも学童でもやっている縄跳び100回をご披露。長い時間なので、その間隣の教室も覗いたり、保健室や図書室を覗いたりおしゃべりしたり親ものんびり。なかなかいい感じの土曜日参観。でもこれで月曜日はお休み、よって月曜日は朝からぐらは学童になります。うわーまたお弁当だ。

ダンナとぐりは前から申し込んでいた潮干狩りに行ってます。さてお土産を持って帰ってくれるかな?

その後ぐらと一緒に先週つかまえたテントウムシとアメンボの餌をネットで調べると、アリマキと出たので近隣の草むらへ日々の買い物がてらのんびりアリマキ探し。
でもまだ5月のさわやかな気候だからぜんぜんいない。しかたなくテントウムシは釈放して、アメンボにはアリを取ってきて水のケージに投げ込む。テントウムシを放しているときはふざけていたものの、あとで姿が見えなくなったと思ったら違う部屋で泣いていた。いや〜繊細なり。

ぐりは夕方になってたくさんアサリを取ってきた。海で一日中水着で外気にあたって家に帰ってもそれ程疲れも見せずいつもの時間に普通にご就寝ってことは、かなり体力ついてきたんだろうなあ。写真は潮干狩りのチケット。なんかイラストが可愛くて思わず写真に撮ってしまいました。


llcll@MOBILE at 06.02

Comments

へぇ〜、いいなぁ〜。担任があたりっぽくて。
うちは新任の男の先生で4年は社会人経験があるし
悪くはなくて結構好きではあるんだけど、そういううまさはやっぱりないしね。
それにうちも学校公開だったんだけど、クラスに一人多動っぽい子がいて、
授業中一度も席に座らず、黒板に落書きしたり、廊下に走って行ったり・・・。
そうなるとクラス全体が落ち着かない雰囲気でね。
この状態は新任には荷が重いのでは?と思わざるを得ない状況でした。
ちょっと心配だわ〜



まちこ at 06.03*07:46 AM

>まちこさん

先生がベテランで優しいのもあるんだけど、ママ達からの情報収集をすると
ぐらのいる今年の一年生は非常におとなしいらしい。
小学校でも話題になっているそうです。ママ友達とクラスを覗きながら
「でも、まあ、おとなしくても授業で意見言ってるし顔も笑っていて
のびのびしてるからいいんじゃないのかな〜」と言ってたところ。

去年の1年生がかなりやんちゃものが多くて、1クラス学級崩壊っぽく
なったらしいのだけど、それはやはり先生がしかるべきところでぴしっと話が
できない人だったらしいよ。


llcafell at 06.03*08:36 AM
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