ぐりが保育園から父の日用に制作した貯金箱を持って帰ってきた。目が大きい顔(ダンナは目が大きくて、ぐりの目の大きいのはダンナ譲り)の下に缶がくっついている。缶には「ありがとう」「だいすき」「お仕事おつかれさま」の先生の代筆が。「お母さんだってお仕事おつかれさまなんだけどな〜」とか言いつつ子どもたちと会話していると、彼らはお父さんには「遊んでくれてありがとう」の一言らしい。母の日の私の場合は「料理作ってくれて」とか、「洗濯してくれて」とか「やさしくしてくれて」ってことだからすでに父母で子どもたちの意識に分担されてるってことだよね。これってちょっと、ちょっと不本意だなあ。
ま、何はともあれ私はプレミアムビール1箱でも送っておこう。絵はぐりの書いた「お父さんとわたし」