週末、出張やら何やらでまわりの人口密度も少なく雰囲気はのんびりしている。けれどどお盆にかけての仕事のスケジュールが見えてきた私にとっては、「嵐の前の静けさ」的なのんびりさでぜんぜん気が抜けない感じ。ちょうどお盆にはぐりぐら連れで、実家に帰るのでまあ仕事に注力しようと思えばできるんだけど・・・・なんとなく自分で納得できない、というか。
さすがに連日のプール&炎天下の中学童での外遊びが堪えてきたのか、ぐらがちょっとお疲れ気味。いつもの保育園待ち合わせででママ友達に連れてきてもらったぐらをつれて帰るときに、ぐらを赤ん坊の時から見てもらっていた副園長先生に呼び止められる。「ぐらくん、最近なんだか目つきが『大人を信用してない』って感じで気になる」みたいなことを言われる。この先生はけっこう高圧的で賛否両論分かれる先生なのだけど、私は育児の方針と彼女の経験値を日頃から信用しているだけに、ちょっとこのコメントは堪える。ダイレクトに朝や夕方母親である私が送り出し、迎えてあげることができないことがやはり負い目になっていて、そこをに直撃されたという感じ。いや、別にその原因が確実にそこにあるわけではないんだけど、それでもネガティブになるのは深層心理で自分がそこをクリアにしてないからなんだろう。
確かに小学校では「はきはき挨拶する」というのは先生も褒めてもらっていたのだけど、家で「いただきます」「ごちそうさま」みたいな挨拶がたまに抜ける。保育園でもこの副園長先生に、挨拶がきちんとできてないな〜と私が挨拶を促す場面もあった。どちらかといえば明るくて天真爛漫系ではないし、最近男の子らしいぶっきらぼうさと言えば言えなくもない。別に笑顔が少ないわけでもない。でも気になるなあ。
来週に迫ってきたキャンプも「お父さんとお母さんと離れるのは寂しいから、行きたくない〜」とネガティブモードに入っているし・・・。夏休みの後半戦は乗り切れるかなあ。不安だ。8月後半からいろいろと予定が入ってくることだし、逞しく成長してくれて乗り切れればいいんだけど。今日はさすがに台風がまだ通過しきっていないのでプールはお休み、久々の「朝から学童」です。