東京出張。そのまま直行しようと思ったら甘かった。上長から「10時からの某クライアントのミーティング、出るよな？」と釘をさされあえなく定時出社。おまけにこのミーティング、営業の都合で３０分繰り延べって私３０分もでられないじゃんかよ〜〜。こういう時に上長の采配のなさを痛感したり。現場としては優秀だけどマネジメントする側としてはいかなるものか・・・。

とぶつぶつ思いながら酷暑の駅でサンドイッチを買い、予約していたのぞみの席にすわって外を見ていると・・・あれれ、大学の仲のいい友達が同じお昼の包みをぶら下げて、自分の指定席を探してながら私の車両に入ってくるのが見えた。うーん偶然も偶然、すごい偶然。彼女は仕事柄東京にはよく行くのだけど、同じ日、同じ時間帯の同じ車両って予定された偶然と言う感じだなあ。隣の席に誰か予約した人が座るかもしれないと気にしつつ、結局彼女の降りる品川までおしゃべり、近況、仕事の話やら仕事の立ち位置の難しさやらもろもろ情報交換。いや〜半年振りぐらいにがっつり喋りました。また久しぶりにご飯食べに行こうと約束して別れる。有意義な２時間半。

急いで某出版社に出向きキックオフミーティング。向こうの担当者も変わるというところで会っておきたいのもあり、今までの担当者にお礼も言いたいしちょうど良かった。もろもろ要望と可能なことを整理して、秋に向けてとりあえず実施前の和やかさで終了。でも・・・私は時間を読み違え、実際終了したのは午後４時。ひえ〜お迎えに間に合わないじゃんよ〜。急いで今日は私の予定だったお迎えをダンナにSOSを出し、シッターさんに送られてお留守番のぐりぐらに電話。「ええ〜今日はおかあさんじゃないの〜」というぐりの非難に「新幹線が遅くなって〜ごめん！ちゃんと約束したお土産の「ごまたまご」買ってきたから」と言い訳。とりあえずいつもより１５分遅れてダンナが家に到着。私も８時半には帰り着き、遅れて食卓につき子どもたちとおしゃべり、スキンシップ、絵本読みにはかろうじて間に合った。ふうう〜しかし、時間的にも余裕的にももうちょっと東京でゆっくりしたかった。

さて、明日はぐらのサマーキャンプ出発の日。「キャンプに行くのは用意からはじまっていますので、子どもに用意させましょう」と親の栞には書いてあったけど、結局なんやかやと用意してしまう私。まあ、自分が子どもの頃を考えると夏休みの宿題だって親に手伝ってもらってたんだから、いいよね〜。