ぐりの熱は上がったり下がったりを繰り返して今だ継続中。今日は私が引き続きお休み、明日はこのまま下がらない場合はダンナ休みと想像以上にだらだら続く発熱に対応。ああーこれってインフルエンザじゃないの?保育園でもぐりの発生と同時多発で園児達がインフルで休んでいるっていうし。とほほほ。
とりあえず昨日のプレゼンで仕事は山越えしているので、寒さをいいことに家に引きこもってぐりの相手をしながら読書三昧。「チーム・バチスタ」の続編3冊友人から借りたのをやっと制覇。まだでもこのシリーズは「螺鈿迷宮」ってのがあるんだよね。このシリーズの醍醐味は医師と看護士たちの「正義と悪」という白黒だけでは評価できない組織の中での生き方と、そんな中で際立つ登場人物たちの個性じゃないかと思う。それぞれの物語が時期と登場人物が微妙に重なり合って、連作という感じなので一気に読めるんだろうなあと。この本では脇役だったこの人が今回は主役、主役の20年前の医学生の頃がこんなの、といった感じで。
まあ、メディカル・エンターテイメントというぐらいだから、いろいろな伏線が張られて医学用語が飛び交うんだけど結局スポットがあたるのは、登場する医者や看護士の人間性のなかで「患者と向き合えているか」というシンプルなひたむきさだったりする。作者が現役の医者ということもあり、ちょっとこのあたりの雰囲気がそうなのかどうかもと看護士だった妹に聞いてみたいところです。
ちなみに私の好きな登場人物は、いかにも「速水」を代表とするカッコ良さげな外科のホープたち、若手なら「世良」そして上り詰めた「高階」もいいんだけど、やっぱりロジカルモンスター「白鳥」かなあ。「チーム・バチスタ」の強烈なデビュー以来、彼が今イチ振るわないのが残念。あと女性だったら白鳥の部下「姫宮」とICU看護師長の「猫田」。「白鳥」も「猫田」も「姫宮」も非常に優秀ながら、その能力とインターフェースや立ち居振る舞いとのアンバランスさが良いのです。
お疲れ様〜。ぐりちゃんのお加減いかが?
うちの保育園もインフルエンザの園児が出たそうで、ヒヤヒヤしています。
ところで、「螺鈿迷宮」渡してなかったのね。失礼しました。
今度会うときに持っていきます〜
ありがと〜。今日からやっと登園です。ダメージきついよー。来年からは予防接種うけます。丸腰でもまあ、大丈夫かなあという根拠なき楽天的を改めます(笑)
「らでん←携帯では変換不可迷宮」持ってたんだね〜是非!あとタクシー代ありがと〜。気になっているので近々ランチでも(^^)