■■■ 2008-02-20 ‖Wed‖ ■■■
仕事の区切り
これだけ更新できるってのは2月は余裕のある仕事の量だったのね〜（笑）。でも来週は多分精神的にも時間的にも無理な感じが。忙しさと追い詰められるのを嫌だ嫌だと思わずに極楽トンボで行こう。
今日の朝、某WEBサービスの営業女性が退職の挨拶に。年齢的には私より５歳上なんだけど営業センスのある、仕事にスピード感のある人で割に気があっていろいろ話していた担当の方だった。
あまり深くは話さなかったんだけど、彼女は結婚していてとりあえず「専業主婦」になるらしい。「えーっ！本当ですか？」と退職を告げた人みんなから言われるみたい。私も第一声はそうでした。「ここだけの話、45歳というのをひとつの区切りとして考えていて、何かを新しく始めてモノにするには遅くともここから始めようと思っていた」とのこと。なるほど〜、確かに50歳から始めると気力体力ともになかなか難しくなるよなあ。もうそういうステージに私も近づいているということか・・・。
できれば、そのあたりは私としても能動的に選択していきたいところだなあ。
ネットサーフィンしていて見たエントリーの覚書。
これからの広告代理店業務に携わる人に必要とされる能力について。
これだけ広告の枠組みが揺るぎつつある激動の時代に、この仕事についていることを良しとすべきかどうなのか・・・ですが。
■広告会社の営業には基本的には２つの機能が必要。
�‘整媽茲任△襯�ライアントをグリップする機能（アカウントマネージメント力）
��広告会社の提供するサービスを最適化するディレクション能力（アカウントプランニング力）
クライアントに一番良いのは、その営業に話せば専門的なコンサルテーションとプランニングディレクションができる人が日々直接来てくれること。
■クライアントに最大限のホスピタリティを発揮して受注を促すためには、提供するサービスのクオリティすなわち質の高い企画提案を推進する機能が営業のフロントラインに必要。
■特にこのように消費者主導のマーケティングコミュニケーションの時代においては、コンサルティングという要素が非常に重要になってくる。
従来：商品と広告情報の送り手の論理でマーケティングメッセージを作れば良かった。基本は広告主の言うとおりの作業
これから：消費者たる生活者の金銭に触れるコンテンツを創出し、そこにブランドのメッセージをたくみに組み込むという広告コミュニケーション開発の手法が変わる。
つまり、「送り手」の論理ではなく「受け手」の論理でつくることになる。
■次世代コミュニケーション開発には、従来の広告会社との職能と組織を一度スクラップして再編する必要がある。従来の組織とそれぞれの職能は基本的にマス広告を売るために対応する組織である。
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