昨日書店で仕事関連の本を買うついでに目についた新書「勝間和代のインディペンデントな生き方」を買ってみる。帰りの電車の中で全部読めちゃったんだけど、まあうなづけるところもあり、「?」なところもあったかな?でも巻末のお勧めビジネス書は面白そうなのもたくさんあったのでまた探してみたいなあ。そして本の中でひっかかってきたワードとしての「アサーティブ」について考えてみた。
コミュニケーションスキルとしての「アサーティブ」は、「自分も相手も尊重した率直で対等な意思疎通」というところでまとめられると思うけれど、私はこれが下手なんですね〜。昨日友人とチャットしたときにもちらっとその話をしたけど、仕事の交渉をするときに妙に威圧的・高圧的・支配的になる人に対しては自分も鏡のように反応する傾向がある。かと思えば相手の意向を尊重するあまり自分の意思をはっきりと言わずに悶々とするところもあり。
こういうのはトレーニングだから小さい時からの習慣づけによるのもあるんだろう。小さい頃は厳しい口応えを許さない母親に育てられ、成長してからは自分でそういうコミュニケーションを工夫する機会もそれほどなく、自分の出した成績や実績がその代わりをしてくれるという人生を歩んできたと思う。「率直だけれども人に不快感を与えない物言い」ができないということが、仕事でも家庭(特にダンナ)に対しても「何も言わずにできるだけ相手に合わせて波風立てない」という結果に結びついてるんだろうなあと。所謂「いいこちゃん」症候群といったところ?
まあ、じゃあこれから意識して変えてみようとも思う。常にすべてがそううまくいくとは思えないけれど、意識しているだけでも違うかもしれないしね。
そうだねー(^^)
こぅさんは、相手が読めるあまり
自分にストレスがたまるのであれば、
私と対局になるのかもー。
彼女にも直接言ったんだけど、
彼女を知る人の彼女の印象は一貫していて、
「言葉は決して多くないけど凛とした佇まいのある人」なんだよね〜。
そこに敬意があって、みんな彼女の発する言葉に耳を傾けるし、
なのに威圧的じゃないというかー。
これだけ誉めたらワイン飲ませてくれるかなー?(笑)