TOP >> MY THINKING >> 【子どもへの教育】クリッピング  

  2009-02-12 ‖Thu‖   

go this category!

  【子どもへの教育】クリッピング

●自然に勉強ができるようになったというのは大間違い
教育本を読み漁って気がついたこと。教育のカリスマたちが「理想の家庭教育」としてあげていた家庭像が、なんと私の育った環境と似ていることでしょうか。決して裕福ではなかったのに、私の母は、私にたくさんの習い事や塾を経験させてくれました。私は自然に勉強や運動ができるようになったのではなく、両親のたいへんな努力と犠牲の上にそうなったのだと、今更ながら気がつきました。

●学歴なんてあまり役に立たないのではと思うのは大間違い
社会に出れば実力主義です。ただ、学校は人。すばらしい優秀な友人、先輩、後輩と、共通のもののものをもっているというだけで、どれほどのメリットがあったか。あまりに当然過ぎて、そのありがたみに気づいていないだけで、やっぱり恩恵に授かっているのだと思います。

家庭環境、人脈。あまりに当然過ぎて、そのありがたみに気がついていないだけだったような気がします。学歴を粗末に考えがちだったと、今痛烈に反省しています。自分の親に子育てで負けていると、今猛烈に反省しています。

なかなか凄い題名だけど、私が日ごろぼんやりと思っていることがずばっと書かれていた感あり、です。確かに「学歴」については私も同意。学歴が凄いんじゃなくて、その学歴に所属したりホルダーになることによって付随してくる人間関係や人脈がプラスになるってことだなあと。まだ自分の子どもたちの勉学についてのポテンシャルはあまり見えない状況だけど、けっこう子どもの勉強について「のほほん」と考えている自分へのアラートということで・・・。

最近ぐらがチャレンジの勉強で分からないところを聞いてくるのだけど、私はまったくのところ「教え下手」。ぐらから「お母さんの教え方よりお父さんのほうが良く分かる」と言われ、もともとそう思っていたのがより確信的に。要するにじっくり教えるのが面倒なのですねー。とほほほ。アラートアラート。


llcafell at 02.12

Comments
Post a comment







Remember personal info?