去年の年末に誘われたとき、「正統派チェリスト・ロック・イケメン」と好きな要素てんこ盛りでCDを購入して予習し、YOUTUBEを見て予習しと楽しみにしていた。もともと溝口肇あたりから男性がチェロを弾いてる姿大好きなんだよね。。。舞台、小さなハコでこれまた私好みだし。わくわくして着席。
そして始まりは暗い照明でふたりのうちの一人、ルカが出てきてバッハの無伴奏チェロソナタ。それも2楽章という抜群の出だし。そのあとステファンがまた出てきて有名な1楽章を。それからはメロディアスなスティングのバラードあり。マイケルジャクソンやガンズアンドローゼズの有名なロックな曲ありと最後まで素晴らしい体験だった。やっぱり弦は生で聞くとぜんぜん違う。深いし立体的だし厚みがある。本当に良かったです。CDにないレッドホットチリペッパーズなんかも演奏してたな。でも私のお気に入りはコールドプレイの曲。美しかった〜。良い出会いを友達に感謝。
でもあまりの激しさに弓の馬の尾がバリバリに切れちゃうんだよね。コンサートも満員御礼でクラシック愛好者3割、イケメン透き7割ぐらいの構成でした(笑)
その後軽くコンサート帰りの人たちが殺到するブリーゼの飲食店から避難して、人の少ない落ち着いたエノテカで軽くワイン。文化的情報交換&子供の話題でお開きと相成りました。