草間彌生展ふたたび
旧友たちと約束していた「草間彌生展」再び観に。4人のうち3人は2回目で、まあ目的はお昼ワイン飲んだくれながらおしゃべり三昧のほうがメインなんだけど。展覧会は土曜日の朝だけど盛況でたくさんの人が来ていました。2回目の余裕を持ちながら細部を鑑賞できるのもまた醍醐味。制作途中のVTRに「芸術は私が生まれる前から存在して自分は命をかけてその媒介になる」みたいな内容のコメントがあったけれど、その使命感が80歳になってもバイタリティ溢れる創作活動をする源なんだなあとつくづく思う。出口近くの本を読んでいると彼女のパートナーの芸術家ジョセフ・コーネルは非常に慎ましく、家族を支えるために働きづめの人生を送るなか、東洋の黒髪が長いキュートな草間彌生に出会えて幸せだったとコメントしている。正反対のタイプの芸術家の恋愛、奥が深い。
お昼前に年中女子子供連れの友人も一緒に近くの新しく出来たフレンチへ。マーブル・トレは北浜にあるレストランで、かなり手広く同じ名前でレストランを展開してるのだけどその新しいレストラン「アリアラスカ・マーブル・トレ」。教育論やらなにやらで話は弾み昼から赤白2本ワインが空きました。幸せな昼ワイン。みんなありがとう〜。一緒に来てた友人の年中の娘さんと酔っ払いながらも遊んでもらって、昨日に引き続き癒されました。
Powered by
twtr2src.
■ llcafell at 02.12 ■