2012年にハーブが亡くなり、各ミュージアムに寄贈して最後に部屋を飾る作品はナショナルギャラリーに。いろいろなものを整理していきあれほど所狭しと壁にひしめきあっていた作品がなくなって白い壁が。最後に残った女性の肖像画を描いたのがハーブというなんとも涙を誘うエンディングだったり。交流していたアーティストの心の揺らぎとか、キュレーターの苦闘とか、作品を鑑賞する子どもたちとのやりとりとか。作品とふたりを取り巻く広がりがよく描かれていて感情の余韻を残した。現代美術は「観る人がその作品をフックに自分の考えや感情を引き出す」装置というような内容が出てきて共感したなあ。面白くて最近映画を観てもほとんど買わなかったパンフレット、買っちゃったよ。
朝にぐらに基礎英語を聞き流しでいいから聞かせようとして、考えたらPC開かなくても「らじるらじる」のアプリがありました。そのまま台所で料理しながら英語会話まで聞ける。これは私にとってもいいかも〜。