いつの間にかGWは、瀬戸内の島+四国に渡っていつも同じ最果ての地でキャンプが定例に。数えると四国に渡るようになったのはずいぶん昔。ぐりがアンパンマンミュージアムに行っておたふく風邪に罹ったときぐらいから10回ぐらいは行ってるはず。
子供達が大きくなって瀬戸内国際芸術祭に回れるようになり、それに参加している島はまだまだ沢山あるし、四国は魅力があって何回訪れても楽しい。舟で風を受けて「島に渡る」って、非日常的なアートというか刺激に触れるというのは特別な体験だとしみじみ思うように。
子供達が小さい頃とまた家族でのたびの意味が違ってきている感覚がある。体験を共にする旅に加えて、日頃それぞれ忙しく一緒の時間も少なくなってきた家族が何日かをテレビやスマートフォンやゲームとは無縁に過ごし、考えたことや感じたことを何気なく会話するいまや貴重で贅沢な時間を作っているみたいな。
キャンプなので手分けしてそれぞれのメンバーが働かなくてはならなくて、夜は疲れてバタンキューなのも健やかな時間かなあと。
また来年も行ければいいなあ。写真は高松港のアートの間でポーズするぐりです。