出発する9時前には雨も上がり、気温も前日の37度から半減の17度でそのまま白山スーパー林道を滝を見つつドライブ。雨が上がったばっかりで水量が多くてどの滝も見ごたえのあるのばかり。中でも300mぐらい歩いて下ったところにある姥ヶ滝が凄かった。行く山道も緑が濡れててあちこちで小さい滝が出来ていて注意しつつ、行き着くとなんとそこに足湯と露天風呂が。露天風呂にお湯は入ってなかったけれどこれ、入るときっと夏は涼しくて気持ちいいだろうなあ。。。でも雲が切れずに白山の山頂は見えなかった。残念。
そして林道を抜けて世界遺産の白川郷へ。合掌造りのそば屋でそばととろろご飯を食べたあとあちこちの合掌造りを訪ねる。外は暑いけれど中はよく床が磨きこまれていて、風が通って涼しい。囲炉裏があって上に上がると萱でふいた屋根の内部も観察できて楽しい。板を渡してあるのを子供達といったりきたり。ぐらはやっぱりこちらでレポートを書くことに決定・・・ということで、先生から言われた「自分を入れた建造物の写真」を撮ってもらってました。竜胆が咲いてさすが世界遺産だけあってよく手入れされているなあと。
声をかけられてぼったくりの家族写真を1500円で購入したり、お土産を覗いて「さるぼぼ」の変化形を笑いながらチェックしたり。最後は展望台に登り白川郷を一望して記念撮影。夏らしい日本の原風景でした。
ということで帰りは渋滞にもどうにかかからず夜8時着。しかし、ご飯をもう外食はご馳走ばかりで胃が調子が悪くて家で食べたかったため、急いでありあわせで準備、それから文字通り洗濯物の山を片付け荷物を撤収。疲れました〜。しかし、常に一緒にいるから子どもたちとはよく喋ったなあ。日頃いつも入れ代わり立ち代りで夜に1,2時間ぐらいしか話す時間がないから貴重な時間。中学生で家族旅行より友達になりかけているぐらも最後に「旅行、楽しかったわ〜」と言ってたし親として満足。旅はやっぱり気分も変わるしいいものです。