ぐらが修学旅行発熱して「どうしても行けなかったのが心残り」だった鳥羽水族館、 台風が近づいているので家族協議したけれど、開館と同時に入って昼前に引ければどうにか大丈夫そう・・・ということで行ってきました。こんな時期だしもっと空いていると思ったのに意外に混んでた。もう海を見たら暴風＆雨がしじまになっているぐらい酷かったから、きっと他の観光地に行く予定だった人たちがなだれ込んできたみたいです。

それでもいつもごった返している時に比べたらのんびりそれぞれの水槽を観察できたかなと。ペンギンやアシカショーは逆にあまり兄妹は興味がなくなり、つるんとしたスナメリの親子が泳ぐのを見たり、ジュゴン見たり変わった生き物を見たり説明の板で生態の説明を読んだり。やっぱり、楽しみ方が変わっていくんだよね〜。ぐらなんか変わった生き物や両生類をじっくり見たかったのに、両生類ゾーンが改装中でちょっとがっかりしてた。ぐりは3日後に控える修学旅行のための下見＆お土産屋チェック（笑）。お土産屋は充実していて欲しくなるような可愛いのが沢山あった。ぐらはアマゾンの毒系カエルのフィギュア+ものさし、ぐりはジュゴンの靴下+あざらしの小さな置物でした。実物もいたダイオウグソクムシ、ハンディモップが可愛くて思わず買いそうになったけどガマンガマン。。。

しかし、変わった生き物で昨日食べた伊勢海老のフィロソーマ幼生が、透明な小さな蜘蛛の形で目が光っていて、水に漂っているのには驚いた。こうして海を回遊して1年ほどでまた伊勢湾に戻ってくるらしい。凄い。あと、私的にはランの花のような「フリソデエビ」とヒトデのパンみたいな「カワテブクロ」（名前そのまま）が印象的。いくつになっても楽しめるものだよね。

その後は高速がワイパー最速でも前が見えないかなり緊張する高速を台風に向かって帰ってきた。途中で大阪あたりからは雨すら降ってない不思議な状態に。また家近くになると豪雨になったけどあのむら加減はいったい何だったんだろうなあ。。。