昨日は夜から母親休業、といったら大げさだけど同じ保育園、同じマンション、同じ年回り、同じフルタイムWMの知り合い2人とご飯を食べに行った。行く先は歩いて行けるフランス家庭料理屋、7時集合。そのためにぐりぐらを6時前からお風呂に入れ、ぐりに離乳食をあげてダンナとぐらの夕食を用意していく。ふと思うんだけど私はダンナが遅くなる時は、夕食作ってぐりぐらに上げてお風呂に入れて寝かしつけを独りでこなしている。それをここまで今回お膳立てするってのはちょっとダンナを甘やかせ過ぎじゃないだろうか。ダンナは出来ない、大変だということを当然のように申し立てて、私が気を遣っているんだけどそれって違う。ダンナ、二人の子どもの世話が出来ないってことは、与えられた仕事を能力がなくてこなせないって言ってることとニアリーイコールなんだよ。そういう評価が組織から下されることは耐えられないくせに妻から下されるのは平気なのか。そこんとこよく考えて欲しいよ。
と愚痴モードだけどまあ、別にそれほど深刻な苦情というわけでもなく、さっさと好意でフォローしてあげて(家族が気持ちよく過ごせるようにお膳立てすることは本能的に嬉しい)現地へ。玄関を出る時はぐら「おもちゃおみやげよろしくね〜」ぐりも歩行器でずりずりお別れにやってくる。お母さんゆっくりしてくるよ〜バイバイ〜とお別れ。
フランス料理は予想以上においしかった。なんせみんな子どもにあれを食べさせて・・・とかまったく考えずに自分のペースで食事ができるのが嬉しい。ワインも進むというもんだ。仕事のあれこれ、保育園の噂話、ダンナの軽い悪口等たわいもないおしゃべりが続く。置かれている環境が似通っていると話もやっぱりスムーズだし、もともと気は合うけどゆっくりご飯を食べたことがないということで一席設けたわけだから気が置けず楽しいし。
2軒目は日本酒を飲んでぶらぶら歩いて5分で帰宅。いや〜楽しかった。たまにはこういうのも必要だよねと1クール1回の会にしようということで別れたのでした。土曜の夜、家の近くというのもまたいい条件だよね。仕事復帰したら。