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  2003-04-14 ‖Mon‖   

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  お兄ちゃんの自覚

ぐりぐらが保育園に行くようになってエントリー急増。まあ、復帰する前にこれは書いておかねばということを暇を見つけて書いてます。
ノンタン、いもうといいな

ぐりが動いて要求も出せるようになってきてぐりぐらの関わりも新たな局面に突入。歩行器暴走族ぐりに応戦すべくぐらもコンビカーに乗ってぐりに激突・・と姉妹で育った私には想像できないハードな遊びを日々繰り広げている。ぐり当然泣く。まあ恐いというより思い通りに自分が動けないことに腹を立てているといった感じだけど。それは置いておいて、それ以外にもぐりが遊んでいるおもちゃを取り上げてみたり、大きな声で偉そうに「ぐりちゃん、だめでしょ」と説教するぐらにお兄ちゃんの自覚を持たせるべく図書館でこれを借りてきた。

ノンタンとタータンという妹猫のお話。もちろん妹を邪魔に思うノンタンも出てきたりする。寝る前に読んであげて「少しは自覚したかな〜」と思いつつ今日の朝、相変わらずバトル、出社するダンナのお見送りに行こうとするぐりを歩行器ごと押し戻して意地悪。ぐり悔し泣き。押し戻し方があまりに危ないので一喝。「そんなにぐりちゃんに意地悪するんだったら、ぐりちゃんにやさしくしてくれるお兄ちゃんのところへ上げちゃうよ」というとさすがにしょんぼりして涙を我慢して「いやだ!おかあさんごめんなさい」と言う。最近ぐらはこれで怒られてばかりいてちょっとすね気味。

保育園へ送る車のなかで「ぐりちゃん、やさしくしてあげないとぐらのこと嫌だっていうよ」と蒸し返すと「タータンみたいにいなくなっちゃうの」と聞いてきた。よし、ちゃんと絵本の内容覚えてるじゃない。笑いを押し殺して真面目くさって「そうだよ。ぐりちゃんいなくなったらぐらどうする?」と聞き返すと「やだ」と言う。なんだかんだいって兄妹だなあ。



llcafell at 04.14

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