今日フルタイム勤務にもどったタイムテーブルで1日過ごしてみた。はっきりいって子ども達のお世話で目の回る忙しさ。なんだかぐりぐらが寝るまでずっと常に何かをやっていて、何かを常に喋りかけててという感じ。慣れればどうにかなるんだろうけど。
しかし、脳の表面で処理する日常的な簡単なことが時間的に急激に立てこんで発生すると、自分の思考の奥底でそれとまったく相反する何かバランスをとるためにを求めることに気が付く。ふと自分の本棚からこの本を出してきて表紙を眺めている。でも読みかえすには今の状況はあまりにせわしないよなあ。この著者のガラス細工のように精密な小さな世界のみっしりとした構築が多分その日常から逃避したい私の脳が味わいたい世界なんだろうけど。
ってなんだか育児日記の内容じゃないな。疲れているみたいだから早く寝ようっと。