ま*と*か*り雑記さんで書かれていましたが、最近、谷川俊太郎の「朝のリレー」のネスレの広告、評判いいですね。懐かしい・・・小学校の頃の教科書に載っていたんだよなあ、これって。CMはかなり叙情的で空白を読ませるタイプで最近は珍しい。こういう広告、個人的に好きです。他にもいいちこの駅貼りポスターなんかも私の中ではこの部類にはいるかな。
話脱線しましたけど谷川俊太郎は学生の頃ちょっとはまったことがあって「空の青さを見つめていると」とか「20億光年年の孤独」とかの詩集を実は持ってます。(「かなしみ」という詩が好きだった・・・何かとんでもない落し物をしてきたらしいってやつ)ただ本棚のどこにあるかがわからなくてでも、この「朝のリレー」をきっかけに読み返したい気持ちがむらむらと。そういうフックをこの広告はいろんな人に与えているんだろうね。
しかし子育てしているとまた「谷川俊太郎」に会えるんですよね。なんせ彼の関係した絵本って本当に多い。私の好きな「オリビア」も谷川俊太郎の訳だし、ひそかに昔から持っていた大好きなこのクールなペンギンの絵本も実は谷川俊太郎訳なんだよなあ。そういえば河合隼雄と谷川俊太郎の対談した本「魂にメスはいらない」もあったぞ。詩以外にも何か知らず知らずのうちに囲まれているって感じです。
またまた話は脱線するけど前新聞で河合 酔茗の「ゆずり葉」の詩を久しぶりに読んだ。これも小学校の教科書に載っていた。でもその「子どもたちよ・・・」で始まるすべてを今でこそ噛み締めて読みました。
こんちは。トラックバック増殖^^;のよとです。
タイムアウトの時間を調整したのでテストさせてね。…ありがと。
わたしは最初に買ったのは『定義』という詩集でした。高校生のときだったかな。
人生の節目節目でこの人の名前を目にすることが多いです。そういう縁なんだなと勝手に思ってます。
amazonで本を検索したら505件ひっかかってこれまたびっくり。
この人はスヌーピーの翻訳も手がけているんだよね。それは知らなかった。
年をとってもなおみずみずしい感性を感じます。芸術家だから?息子さんも
ネスレのCMでは叙情的なピアノを聞かせてくれていますよね。やっぱり親の
影響を受けるものなのだと。
東京のジュンク堂で谷川俊太郎が書店の店長になるという企画があったと
思うんだけど真剣に行きたかったのでした。はい。