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  2006-12-16 ‖Sat‖   

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  DSよりも外国

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昨日は保育園のクリスマス会、1週間前から楽しみにしていたぐりぐら、お迎えに行くと毎年恒例、事前に親が子どもへのメッセージを書き、預けておいてその日にもらう親のコメント付き絵本を嬉しそうに抱えて帰宅。今年はこの2冊「チャレンジ ミッケ! 1 おもちゃばこ」と「11ぴきのねことへんなねこ」。ぐらは「さきちゃんといっしょやってん。さきちゃんはクリスマスのミッケ。ぐらもこんどはそれ欲しいなあ」かなり気に入っている模様。良かった。(個人名は仮名です)

このぐらい大きくなってくると、赤ん坊の頃は親の好みで選んでいた絵本も本人の嗜好性みたいなもので選ぶようになってくる。ぐらはこういうクイズが大好きで、よく「IQサプリ」の間違い探しをいつも本当に楽しみにしてるのでこれ。ぐりはキャラクターが出てくる物語の絵本をよく夜に持ってくるし、おととしの年に買った違うシリーズの「11ぴきのねこ」をこれまた私が暗唱できるぐらい読まされたので続編。ちなみに去年の絵本、「ともだち」は、ぐら曰く「あんまり好きじゃなかってん。でもこの前お母さんに寝る前に読んでもらった時にちょっと面白いかな〜って思ったよ」らしい。ちょっと内容が抽象的なので確かに楽しめる時期が早かったかな・・・。

ところでぐらがムシキングが好きでサッカーが好きなのは前にも書いたけど、図鑑で見たりテレビで試合を観たりしているうちに、俄然今興味があるのが「世界の国」。どっさりいる甲虫の生息地であるとか、サッカーのチームの出身国であるとかが話題になるたびにダイニングの横に置いてある透明の地球儀で説明していた。どうやら彼の頭の中ではこういう球体が宇宙に浮かんでいて、ぐるぐる回って昼夜になり自分は日本に住んでいて、サッカーで強いバルセロナは日本と同じ側の球体の裏っかわに近い所にあること。好きな熱帯系クワガタは日本より少し下に降りた島のマレーシアやフィリピンにいること。そして秘境系トラベラーのダンナが実際に行って写真に撮ってある「マチュピチュ」や「イグアスの滝」がまさに裏側の南アメリカにあること。みたいなものが有機的につながってきたらしい。ダンナの刷り込みもあってチリとかブラジルとかアルゼンチンとか「行きたい〜」とか最近言うようになった。で、「飛行機にのって何時間もしなきゃつかないんだよ〜」と言うと「リサひこうきにのる」を図書館で借りてイメージトレーニング(笑)。

保育園の友達の間でクリスマスプレゼントの話になったらしく、けっこう今年は「ニンテンドーDS」をもらうという友達も多かったらしい。「ひろしくんはDS欲しいってサンタさんにお願いしたっていってるけど、ぐらは外国に飛行機にのっていきたいなあ。チリがいいなあ」とのコメント。うーん。喜ぶべきなのかどうなのか。とりあえず来年あたりはインドネシアのバリぐらいなら行けそう?←(個人的好みに変換)。でもそんな体験させるためには母は俄然働かなきゃならないなあ・・・。


llcafell at 12.16

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