こんなに子どもたちが小さいときから訪れている「ちるみゅー」こと「篠山チルドレンズミュージアム」。子どもたちに「どこ行きたい？」って聞くと必ず候補の3位までに今でも入るんですよね〜。天気もいいし丹波篠山の黒豆も最盛期なので、ドライブがてら行ってきました。日記によるとこれで4回目かな？過去に行ったときはこちらとこちらです。

1回目はほとんど遊びにつきっきり。2，3回目はとりあえず部屋についていくだけで後は遊んでくれる。そして今回は親は一箇所でのんびり本読んでれば、ぐるっとまわって勝手にスタンプラリーしてくるし、工作は私が自分でついつい没頭してやっている横で時たま手伝えばいいし・・・と成長をしみじみ感じた。おかげで併設の絵本図書館でじっくり宮沢賢治のパロル舎の絵本やら、モーリス・センダックの懐かしい「くまくんシリーズ」や河合隼雄の絵本にからめた著作やら、あちこちにおいてあるビーズクッションに座ってしっかり読めました。写真はお気に入りの子どもがいかにもかくれんぼに喜びそうな木造のセミナーハウスにこっそり作られている「屋根裏部屋」。ここでこっそり本読むのが実は好きです。狭いところ大好き〜〜。帰りは篠山の栗や枝豆の味覚を求めて遊びに来た人たちの渋滞に巻き込まれないよう、裏道通って帰宅。晩御飯に枝つき黒豆枝豆のゆでたてあつあつを食べました。このあたりの秋はやっぱりこれかな〜。

お天気もとても良くて、透明感のある日差しの中沢山の家族連れが遊んでいました。でも人が多過ぎることもなくて快適。運営に不安があると聞いたけどやはり続けて欲しいなあ。

こちらは1枚の紙を色鉛筆で塗り絵して切り抜いて作った工作材料の「ハンバーガーショップ」。ぐりぐらじゃなくて私が作りました（笑）。こういう細かいことに没頭してると子どもの頃やっぱりこういうことをして楽しかった気持ちを思い出します。